台風対応のずさんさ 安倍政権など

災害で政治家ができることは、
視察して、行政に働きかけて被災地の支援をすること、
ボランティアに入ることか。

私も岸和田市内で大澤町での泥かきやブルーシート張り替えをはじめ、北部地震、真備町、機会があるごとに参加してきた。


その時に市議らがどうしていたかも当時のブログに記載してきたが、まぁ役に立たんかったね。

それを知っているのは、被災地の方々だけで、ブルーシートの張替えに行ったお宅へ「張り替えに来たタカヒラです。 投票してください」と回ることも押しつけがましいと考えてしなかったので、落選してしまったが、今後も近隣災害ではボランティアなどでお役に立ちたいと考えています。


そういう考えがみじんも感じられないのが安倍政権。

記事などから、それをまとめてみる。


2019年9月22日放送サンデーモーニングより
浜田敬子
≪市町村職員から「被害状況をシステム入力する人手がなかった。 それなのに県が職員を派遣したのは4日目が過ぎてから」と聞いた。
1日目から県職員が入って被害状況を把握していれば、その次の週末の雨に対しては、例えば自衛隊に支援を要請するとかで、2次被害をもう少し防げたんではないか?


例えば、昨年和歌山で台風があったときに、関西電力と和歌山県で協定を結んで、関電が安全確認し、電力会社が立ち会わなくても自治体が伐採が可能にした事例がある。
それをすべての県が自分の所に落とし込んでいなかった。≫



タレントを知名度で知事に選んだ報いに、千葉県が襲われている。
大阪でも、台風のさなかにTW三昧やだんぢり見物している維新首長ばかりで、笑えない。



23日放送
バイキングでも、
「千葉県内の13の防災倉庫に発電機を計468台備蓄していたことを紹介。
しかし台風通過後に貸し出したのは2町で計6台。210台は主に信号機を動かすために使われ、残り約250台は防災倉庫に眠った状態だという。
県は2町以外からの要請はなかったといい、県民への直接の貸し出しは想定されていないとした」と放送された。




ゴミより先に停電などを何とかしろよ!
9月22日8時約3100件軒、22時でも2300軒が停電。
22日15時1102軒が断水。
そん中、ゴミの話はもっと後でええねん!
小泉環境相 南房総市を視察 災害ごみ「総量相当なもの」 - FNNプライムオンライン
2019年9月16日 月曜 午後5:04
https://www.fnn.jp/posts/00424104CX/201909161704_CX_CX
より
《小泉環境相は16日午後、千葉・南房総市にある災害ごみの仮置き場を視察した。


南房総市の仮置き場は、ごみでいっぱいになり、16日の受け入れを中止するほど、大量の災害廃棄物が出ている。



小泉環境相は、「ごみの総量は相当なものなので。やはり、ほかの自治体の皆さんに、ぜひご協力をお願いしたいと思っています。これが1日でも早く全て撤去されるように、あした以降本格稼働しますので、そういったことを進めていきたい」と述べた。


小泉環境相によると、17日以降、県内の別の市や町で処理する広域処理を始めるほか、収集車も増やして、ごみの回収、処理の対応を強化する。
また、小泉環境相が住民から直接話を聞く場面もあり、要望を17日の閣議などで担当の各省庁に伝える考え。》


野党議員たちは早々に現地を訪れているのだが、
復興へ「国会で頑張る」 県選出野党議員ら被災地に|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
9/7 7:45
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/423911
「野党の国会議員らが6日、佐賀県内の豪雨被災地を視察した。浸水した事業所や災害ごみの収集状況、油流出の被害に遭った農家などを訪ね、一日も早い復興を政府・与党に働き掛けることを被災者に誓った。


 国会議員9人、県議会議員3人で視察し、国民民主党の原口一博衆院議員(佐賀1区)や無所属フォーラムの大串博志衆院議員(佐賀2区)、立憲民主党の岡島一正災害対策局長(衆院千葉3区)らが参加した」とは異なり、
野党議員の被災地での撮影に批判の声 「なんの意味もない記念撮影」「なんで倒壊家屋の前で記念写真撮るのか」 @sharenewsjapan1
https://snjpn.net/archives/158312
2019-09-15
といった、現場の真偽不明な情報で上げ足取られしてしまっている。
これがまた「野党は頼りない」世論を惹起しているのだとしたら、不幸以外の何物でもない。



そしてガースーこと菅義偉官房長官は、記者会見で「昨年の台風21号では即日非常災害対策本部を立ち上げたが、今回は今も作られていない。専門家は、組閣が優先され、被害の見積もりが甘かったと指摘している」と質問され、「全く違う。今回の台風は史上最大瞬間風速57メートルという風の被害」と、東電3加害者のように「想定外」発言で、見積もりの甘さを露呈したが、世間は批判していない。


台風被害そっちのけだったのは、安倍内閣構成員すべてに言える。
日に気象庁が「関東を直撃する台風としては最強」と異例の会見を行った後も、安倍ちゃんは、組閣に走り、災害対応を見れば、
台風が首都圏に上陸した9日午前中に気象庁長官と5分程度、面会したのみ。
組閣当日の11日は関連式典に追われ、翌12日夜は日本歯科医師会のパーティーに出席。
連日18時から20時半ごろには私邸に戻っている。
唯一、23時すぎと遅い帰宅となった13日夜は、都内の高級ピザ店で秘書官と食事。
かように経産省が「停電被害対策本部」を設置した13日まで災害対応の陣頭指揮を執った形跡は全く見られない。
しかもずーっと官邸でなく富ケ谷の私邸に帰っているからね。


しかも連休は休日をお楽しみ。

14日
15時48分、東京・丸の内の東京会館。宴会場「ローズWest」で亀岡偉民文部科学副大臣兼内閣府副大臣の長男の結婚披露宴に出席。17時57分、自宅。
15日
14時29分、東京都武蔵野市の成蹊大。同大アーチェリークラブ創立60周年記念式典に出席し、あいさつ。16時45分、自宅。
16日
12時41分、東京・平河町の砂防会館別館。47分、会議室「六甲」で北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表、横田早紀江さんらと面会。菅義偉官房長官兼拉致問題担当相ら同席。14時、会議室「シェーンバッハ・サボー」で拉致問題の国民大集会に出席し、あいさつ。57分、自宅。


21日
18時55分、東京・元代々木町のピザ店「エンボカ東京」。増岡聡一郎鉄鋼ビルディング専務、籔本雅巳錦秀会グループCEO、昭恵夫人らと食事。21時58分、自宅。
22日
21時23分、松崎勲森永商事社長。38分、松崎氏出る。


隣県で地電・断水して避難者がいる地域の政治家の振る舞いじゃないわな。


前述した食レポと演説が上手いだけの5代目世襲は、現在の被災よりごみを心配し、内閣政務官に就任したばかりの今井絵理子参院議員は、被災地視察に”ギャル風メーク”で現れて大ブーイングを浴びた。
金だけでも出せばまだよいが、「非常災害対策本部会議」も開いていない中、ようやく被災者支援に予備費を計上したが、金額はたったの13億2000万円。“紀州のドン・ファン”の遺産と変わらない。
災害などに充てられる今年度予算の予備費は、前年度比1500億円増の5000億円が計上されている。昨年、災害が続いたため、増額された。それなのに、たった13億円の捻出。ネット上では〈ケタが間違っているかと思った〉〈イージス・アショアは6000億円だろ〉と怒りの声が上がっている。


1999年9月30日、茨城県東海村JCO臨界事故で作業員2人が死亡した時、
当時の小渕恵三総理大臣と野中広務官房長官は、翌日に組閣する予定を10月5日まで延期して、事故の対応に当たった。
新任に引継ぎ、空白をつくらないためだ。
それなのに、安倍ちゃんがやったことは、お友達人事の組閣優先。


これでもまだ国民は怒らないのか?
その奴隷度にあきれ果てる…・





参考:

今井絵理子政務官、「何しにきた!」被災地視察に”ギャル風メーク”で現れて大ブーイング - エキサイトニュース
2019年9月22日 12:00
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_217072/
より
《内閣政務官に就任したばかりの今井絵理子参院議員に大きなブーイングが浴びせられている。誰もが「は?」と目を丸くした今回の人事は、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号のさなかだった。
しかも当人は複数の職務を兼務する内閣政務官で〝防災担当〟。今月19日、ようやく千葉の被災地を視察したが、地元住民やボランティア職員からは「遅すぎる!」と批判の声が相次いだ。
「服装もひどかった。この日初めて着たと1発でわかる新品の作業着に加え、髪の毛は金髪に近い茶色、化粧はバッチリ。ギャルが無理やり作業着を着せられたようにしか見えず、被災者からは『何しにきたんだ』『やっつけ感がアリアリ』と大不評でした」(全国紙社会面記者)
停電と断水が長期化する君津市と富津市を視察した今井氏は「停電や断水で多くの方が不自由されていることと思う。課題があれば何なりと教えてもらいたい」とコメント。千葉県庁では岡本和貴・県防災危機管理部長と面会し、女性や障害のある人への支援に課題を感じたと振り返り「被災者の声を聞かせていただき、政府一丸となって(復旧に)取り組む」と表明したが……。
「結局、被災者と直接会話をする場面はほとんどありませんでした。分刻みのスケジュールで、複数の被災地を一気に回る、文字通り〝SPEED視察”でした」(前出・記者)
今井氏と言えば、橋本建元神戸市議と不倫略奪スキャンダルで「一線は超えていません」を繰り返し、説明責任を放棄したのが記憶に新しい。橋本氏はその後妻と離婚し、現在は今井氏のもとに転がり込んでいる形だ。一部ではヒモ状態の橋本氏を自身の秘書にしようと企んでいると報じられている。
「SPEED時代にチヤホヤされてきた分、不倫スキャンダルでマスコミに叩かれ、かなりショックを受けていました。一時は次の参院選への不出馬を明言していたが、内閣政務官に抜擢されて風向きが変わった。本人もすっかり傷が癒え、次期参院選にも再び立つ気マンマンです」(週刊誌記者)
永田町の人材難はここまで深刻だったか》



千葉被災者から怒りと悲鳴...支援金わずか13億円という安倍政権の冷酷 (日刊ゲンダイDIGITAL) - ニュースパス
9/21(土) 06:30
https://newspass.jp/a/efbwe
より
 千葉県内では停電や断水が続いている。完全に「初動」が遅れた安倍政権。いまだに「非常災害対策本部会議」も開いていない。ようやく被災者支援に予備費を計上したが、金額はたったの13億2000万円。“紀州のドン・ファン”の遺産と変わらない。さすがに、被災者からは「なんとかしてくれ」という悲鳴と怒りの声が上がっている。


  ◇  ◇  ◇


 災害などに充てられる今年度予算の予備費は、前年度比1500億円増の5000億円が計上されている。昨年、災害が続いたため、増額された。それなのに、たった13億円の捻出。ネット上では〈ケタが間違っているかと思った〉〈イージス・アショアは6000億円だろ〉と怒りの声が上がっている。


 疑問の声が噴出するのは当然だ。昨年の西日本豪雨では、被災者支援の第1弾として、予備費1058億円の支出が閣議決定されているからだ。1058億円と13億円。この差は何だ――。財務省は「西日本の時は、廃棄物処理から風評被害対策まで多くの項目の支出が含まれています。今回は、千葉県の停電エリアで不足している水や食料を届けるための支出に限定されています。まだ、被害の全容が分かっていない状況です」(主計局復興係)と答えた。


 財務省はのんびり構えているが、今回のケースが大規模災害であることは明らかだ。日本損害保険協会の金杉恭三会長は19日、台風15号に関し、損保各社の保険金支払総額が3000億円超に膨らむ可能性があると明かした。


■「無策のせいで被害が進行」


 政府が思い切った金額の対策費を打ち出せば、被災者も少しは安心できるはずだ。なのに安倍首相は被災者そっちのけで、17日には、自衛隊幹部への訓示で「航空宇宙自衛隊への進化ももはや夢物語ではありません」と来年の宇宙作戦隊創設をブチ上げているのだからどうかしている。ネット上では〈足元みろよ〉〈宇宙より、まず千葉でしょう〉と非難が殺到している。しかしなぜ、安倍政権は今回の災害を軽く扱っているのか。


「内閣改造にうつつを抜かし、初動の遅れは一目瞭然です。批判が高まらないように、大きな災害にはせず、なるべく小さな災害にしたいのでしょう。さらに、巨大地震と違って台風は毎年何回もやって来るので、前例になるのを恐れ、手厚い対応を極力避けているのだと思います」(永田町関係者)


 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。


「台風は毎年来るからこそ、被害が最小限になるように、毎年しっかり予算をつけておくべきなのです。それを怠った結果、停電の長期化など被害が拡大しているのです。今回、安倍政権の無策のせいで被害が進行しているのに、お金を渋り、宇宙を語るなんてどうかしています。安倍政権にとって、国民生活の優先度が低いことをよく表わしています」


 改めて、非情な政権である。



台風被害はそっちのけ…安倍自民“無能幹部”の呆れた実態 #日刊ゲンダイDIGITAL
2019/09/19 15:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/262050
より
 千葉県を中心に大きな爪痕を残した台風15号の発生から1週間以上が経過したが、県内ではいまだ約3万戸(19日午前9時現在)が停電。被災者からは「もう限界」といった声が上がっている。政府の初動対応は妥当だったか――菅官房長官は「適切だ」と言い張るが、政権幹部の動静を追うと、多くは台風そっちのけだった。初動の遅れが原因で、「天災」が「人災」となったのは間違いない。


 日刊ゲンダイは、台風が首都圏に上陸した9日から、経産省が「停電被害対策本部」を設置した13日までの安倍首相や閣僚、党幹部の行動をSNSなどでチェック。最もヒドイのが、安倍首相だった。


 安倍首相は9日午前中に気象庁長官と5分程度、面会しているが、以降は特段、災害対応とおぼしき動きはない。組閣当日の11日は関連式典に追われ、翌12日夜は日本歯科医師会のパーティーに出席。連日午後6時から8時半ごろには私邸に戻っている。唯一、午後11時すぎと遅い帰宅となった13日夜は、都内の高級ピザ店で秘書官と食事。災害対応の陣頭指揮を執った形跡は全く見られない。


■下村選対委員長は自著宣伝
 党役員人事で選対委員長に就任した下村博文氏はこの間、SNSなどで台風関連の発信は一切なかった。一方、役員人事が正式に決まる前日の10日、フェイスブックに〈先ほど安倍総理から電話をいただき党の選対委員長につくことになりました〉と“フライング”報告し、物議を醸した。12日には、公式ホームページで自著を宣伝。いかに自分のことしか考えていないかがよく分かる。


 外相から防衛相へ横滑りした河野太郎氏は9日、〈河野太郎さんなんでそんなにかっこいいん?〉との一般人のツイートに〈生まれつき〉と返答。どこで何をやっていたのか知らないが、随分と余裕をこいている。一方、防衛相就任後の11日以降、「台風情報」を連続投稿。いかにも不自然だ。幹事長代行に就いた稲田朋美氏は10日、北海道の利尻島で早朝ジョギングで一汗。防災担当の内閣府副大臣を経て官房副長官になったはずの西村康稔経済再生相に至っては、SNSで台風被害に初言及したのは13日のこと。内閣改造での“昇格”がよほどうれしかったのか、11日は大臣就任について連投するありさまだ。


 台風そっちのけだったのは明らかだが、菅官房長官は17日の会見で「(初動対応は)迅速かつ適切に行われた」と強弁。一方、東電が停電からの復旧見通しを二転三転させたことについてだけは、「復旧プロセスを厳格に検証すべき」と強調。まるで、「悪いのは東電」と言わんばかりなのだ。


「菅長官の発言は東電への責任転嫁と取られても仕方がありません。大規模災害でインフラが寸断された際、最終的には国をはじめとした行政が対応をしなければならないことは、東日本大震災などから学んできたはずです。私邸にこもりきりだった安倍首相など、政府の初動は明らかに遅く、組閣に夢中だったようにしか見えません」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)


 検証すべきは政府の初動対応のズサンさだ。

この記事へのコメント