今回の岸和田市議選結果で、永野耕平(維新)市政は、更に窮地へ向かう。

皆様、ご支援頂き、ありがとうございました。


2015年よりも+399票(133%)で、維新台風の中、数少ない票数を伸ばした候補となりましたが、
残念ながら15票差で、3位次点落選となりました。






議会の中でも良心的に仕事をしてきた、女性共産市議の澤田和代氏、パスポートセンターを創らせた井上博氏と、数少ない市政情報をネットやチラシで発信してきた2市議も落選し、とても残念です。


他市議会の状況を見ていても、議員としての仕事をシッカリとやっていて、その議会での歯止め役として重要な役割を果たしてきていても、それでくたびれはて、時間もないので、駅立ちや行事ごとなど市民の前に出る機会が少なくなった議員は、票を落としたり、落選してしまっています。


この4年間、そのような歯止め議員がいなくなり、タガが外れた議会がどうなるのか、各自治体の市民は、監視する必要があります(オンブズも含めて、そんな市民は非常に少数なので、市民に知られず市長と議会の暴走が進むはずですが・・・)。



岸和田では、居住要件も満たしていない倉田賢一郎堂本啓佑2維新市議の誕生での増長する、永野(維新)市政を更に暴走させてはなりません!
これから、どう議会が機能マヒを起こすのかを厳しくチェックし続けます。


とは言え、3月議会で通ってしまった、住民サービスの一気の切り下げが、すぐに市民を襲うでしょうし、既に商売をしている人や金持ちの市民から岸和田逃避は始まっています。
町で聞いていると、都心のタワマンなどへ引っ越しているとか。


おかしいと思っていることについて「おかしい」と言えない、閉塞的なクウキは、
長年住んでいた人にとっても住みづらく感じており、出ていける環境にある人はいち早く出ていってしまう結果を生んでいます。


高額税収をもたらす商売人などが岸和田を去っていけば、市税は更に落ち込みます。
それを賄うために、支出調整するしかないでしょう。
簡単に言えば、住民サービスを切り下げを更に進めるということです。


得票で、維新が岸和田市政始まって以来の勝利を得て、市長も維新ですから、議会も理屈なく維新提案にひれ伏す可能性が高くなります。


市民は、住民サービスが低下しようと怒りの声を上げませんし、議会で何がおきても無関心ですから、市長と議会はやりたい放題です。
監視役を果たし、情報発信をしているのは、私以外に誰もいませんが、私も仕事がありますので、監視の範囲も狭まり、情報発信も遅れます。
となれば、私自身も議会との連携が十分にできず、手遅れとなってから市民が知ることにもなります。


中核市妄想を止められたのは、
人口減が上昇する見込みが無いこと、
議会外からも私が、永野耕平(維新)市長らの選挙時の税金ネコババについて、監査請求を行い、報道されたことによって、賛成密約があった公明など他の議員への牽制となったこと、
2018年9月議会で時間切れとなったこと
など、複数の抑制要因が重なったからです。
市民が止めたものではありません。
署名集めや街頭アピールなど、市民の声が、表に出ることはありませんでしたから。


議会も市民も私も止める力が弱くなれば、必ずこの4年間で岸和田市の廃れは進みます。
維新が“実績”としているものは、基本的には開発工事であり、パーティー券を買ってくれる土建屋を厚遇する政策です。
改装などによって、市民も目に見えてその“実績”を体感しているように感じています。



井上博市議が地元の野田町ので行った個人演説会にまで駆けつけたコーヘーが、悔やんでも悔やみきれないのは、彼の落選です。
コーヘーの知恵袋であった井上博市議の落選によって、市民が“実績”を見る機会はなくなるでしょう。
コーヘーを操る今井豊(維新)府議では、岸和田市役所を動かすことはできません。


泉佐野のように弱者を踏みにじっても、花火を上げ、メディアに取り上げられることによって何かやっている雰囲気にさせる事もできません。


維新圧政のいちばん身近な被害者である、大阪府市職員と話しているとわかります。
いかに職員が維新首長の施政方針がデタラメで、それを部下として行わねばならん苦悩の日々を送っているかが。
岸和田市も同じく、庁内でコーヘーの頭脳となって、その無脳さに塩でもふりかける職員はいないでしょう。
ゴマをすろうと近づいたとしても、アドバイスが失敗すれば、コーヘーは「お前が言うたんやから、お前がなんとかせぇ!」と、責任を押し付けるに決まっているからで、既にそのような報復人事が部長級で行われているのを、部長らは「明日は我が身」と横目で見て、退職までの数年間を死に体で過ごすしかない気分となっていますから。


どれだけコーヘーのコミュニケーション能力が、政治家として低いかを示す体験を、先日、私が体験しました。
役場の2F廊下で職員と業務を進めてくれるよう話していたところを通りがかったコーヘーと、“土佐犬”こと土佐邦之副市長。
狭い廊下です。
彼らは、私と袖擦り合わんばかりの距離で通過していきます。
同様に通過した他の職員や小山藤夫副市長とは会釈を交わしましたが、この二人だけは何のアクションもないままでした。


「タカヒラが先に挨拶しろ」との声もあるでしょう。

ですが、私も相手が会釈するかどうかは雰囲気でわかりますし、先に会釈をした相手もいます。


コーヘーと土佐犬は、そのような気配さえありませんでした。

そもそも私と目も合わさないように、前方か私と反対の壁方向に顔を向けていましたしね。


同じシチュエーションであれば、岸和田市議ですらも維新を含めた殆どの議員とは会釈をし合ったでしょう。

特別職であるにもかかわらず、それができないのがコーヘーとオマケの土佐犬だと示すエピソードです。


これが腹の太い政治家であれば、あえて挨拶の言葉をかけます。

私も自分が攻撃されている立場であれば、同じく声をかけます。

市長と市民の社会的立場は、法的には主権者たる市民が上位ですが、社会的には市長の方が上位に位置するとみられるでしょう。

しかも、彼は私から「選挙費用の水増し請求を市に返還しろ、このネコババ野郎!」と、提訴されている、現行と被告の身です。

だからこそ「お手柔らかに」とでも声をかけるのです。


それがコーヘーはできない。

「政治家として致命的欠陥だ」

維新政治家の誰もがそうこぼすでしょうね。

「だから、目立つ市長になど出馬するなと、松井代表が止めたんだ・・・・」


話を市政に戻します。

維新“実績”がなされている自治体は、都心部だけです。
岸和田市のような地方都市で、それは行われていません。
元々維新は無策ですから、やりようがないのです。


貝塚市では藤原龍男市長が、トップセールスで、ユニチカ跡に回転寿司のくらと、日本生命の実業団チームを誘致しています。


岸和田は?
地方自治体での維新市長は?


維新の吹田市長の例を出す。
2011~15年まで維新政治であった吹田市では、当時の井上哲也市長の政治とカネ問題もひどかった。
市庁舎に取り付けた約2251万円の太陽光パネル工事。
これが入札ではなく、井上市長の後援会副会長を務める摂津電気工事(株)(吹田市元町)へ随意契約でなされる。
しかも見積書は、何の積算根拠も示さない、金額だけの一枚ものであった(2012年1月29日付)。
更に、疑惑が発覚すると、工事の内訳書が作成されるのだが、この日付は工事完了後の11月27日であった。


この事業は、環境省の「グリーンニューディール基金」によるもので、吹田市はあらかじめ2年間で5854万円の予算をつけてもらい、
「CO2の削減、省エネに関わる事業」として、
(1)市役所本庁舎内の電灯をLED化(1千9百万円の予定価格に対して、778万円と落札率約40%)
(2)市役所本庁舎に断熱フィルムを貼付(740万円に対して198万円で約26%)
(3)市役所本庁舎仮設棟に高遮熱性塗装を施す(307万円に対して70万円と約22%)、
という3事業を、非常に低価格で行った。


通常はこれほど低い額で落札した場合、「低入札価格調査」といって、手抜き工事や下請けイジメを警戒して、「本当にこの価格でやれるのか?」と調査をするものだが、吹田市はこの調査を行わずそのまま工事をさせ、約2千万円の「入札差金」をが生み出し、民間事業への助成金残額400万円をプラスして2497万9千円の金を浮かす。


この3事業については、あらかじめ予定価格を決める時に1社に見積もりを取らせて、入札にかけるも、入札後に、吹田市は「3社程度の見積が必要」と感じたので別の業者に頼んで、見積書を作成し、「3社見積もりしていたかのように」偽装していることも明らかとなっている。


それが太陽光パネル工事に使われる。
これが維新政治だ。
その後落選したものの、未だ真相は闇の中だ。



大企業が流出を続け、東京の労働力の生産地となってしまっている大阪でやるべきことは、地方創生であり、全国で市役所などの役場と市民、中間団体としての自治会やNPOなどが協力しないで巻き返した地域はありません。


維新はその3者を分断するだけでなく、市民間をも分断させています。
United we stand, divided we fall. 「分裂すれば倒れ、団結すれば立ち上がる」
人々の団結を呼びかけるために、欧米で歴史的に度々用いられてきた標語です。

私は、人間風車、ビル=ロビンソン氏の言葉から知りました。

この言葉を維新とその信者には贈りたいですね。



そんな維新デタラメ政治の大阪府とは異なり、東証1部上場企業が逃げない街がある。
京都市だ。
任天堂、村田製作所、佐川急便、グンゼ、ワコール、オムロン、ローム、堀場製作所、京セラ、通販のニッセン、餃子の王将など。


ここの市長は、自民党・公明党・民主党・社民党の4党が相乗りする門川大作氏だ。
府知事も同様の与野党相乗り推薦候補が歴代努めている。
大阪で言われる「府市あわせ」がどうか?
なぜ本社が逃げないのか?
について、維新こそが説明すべきだろう。


兵庫も然り。


税の使途は、市町村では国以上に重要です。
それをチェックするのが議会の仕事です。


イージスアショア二基は2兆円に値上げしていますが、以下の図で、国民はアメリカの何倍もの価格で軍事品を買わされる事に税を使うのだと選んでいます。


岸和田では、軍事品こそ買いませんが、「談合や利権で一部の土建屋などが儲かることに税を使え」と選んでいます。


私はこの4年間でルビコン川を渡ると見ています。
3年後の市長選挙でまともな市長になったとしても、それが予算反映されるのは4年後です。
市議選は4年後で予算は5年後。


都市部の自治体で初めて夕張市のような破綻を迎えるのが、岸和田市でないことを祈るしかありません。



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