いよやかの郷が、5月10日から四季まつりへ。 シンボルの大木を切り倒し、営業しながら改装する姿勢を是とするか?

1999年開業の牛滝温泉やすらぎ荘(愛称:いよやかの郷)。
10年×2回にわたるカトープレジャーグループによる指定管理を経てボロボロにされ、今後20年間(更に20年間延長されると予想)は無料で運営できる権利が入札され、貝塚で滝の湯を経営する椿薬局が落札したと以前書いた。


いよやかの郷を20年間無料で使える権利、KPGでもなく、グランドホールでもなく、椿薬局にハンマープライス!
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/464092916.html


5月10日から「四季まつり」として、再オープンするのだが、まだ疑義が残っている。
当初、岸和田市は改装経費を6億円、半年間と見込んでいた。
それが、4月から引き渡され、たった1ヶ月でオープンする。
経費も2億円とも言われている。


営業しながら改装を続けるとの意向のようであるが、市の想定と異なる改装工事が許されるのであれば、「6億円もかかるならや~めた」と尻込みした他の企業からも、「そんなんでええんやったら、参入したがな」との恨み節も聞こえてくる。


まさかとは思うが、あまり経費をかけずに、違約金を支払って、真打ち企業の登場とならんだろうかと、今後も監視していくつもりである。


そして、将来の話ではなく、現在も「これって、どやねん?!」と感じるような改装工事が行われているので、お知らせする。



いよやかの郷での改修工事。  シンボルの大木が切られてる・・・


問題点を再度示す。
・20年前に60億円もかけてつくった市の財産を、無料で今後20年間運営できる権利を、民間業者に渡している。
皆さんの自宅を20年経ってボロになったから、「誰でも無料で使ってええで」と言いますか?


・市がリニューアル見積もり6億円として、多くの参入したかった業者が手を引いて、椿薬局が勝ち残っているが、 2億円程度と言われる大幅安な金額しかかけていない。


・ リニューアル期間を半年と市が見込んでいたものを、1ヶ月でオープンし、営業しながら改修をするという、離れ業でリスク回避などといった想定外の活動を行っている。


・20年を待たずして、営業を手放し、安価な違約金は支払うものの、別会社に運営を譲渡するようなダミー経営を行うのではないかとも懸念される。



選挙期間中に現地へ行き、この映像を撮影してきました。
四季まつりHP
https://www.shikimatsuri.jp/
にある、在りし日の「いよやかの郷」の写真と見比べてみてください。


入り口中央にあった2本の樹木、左手のヘリポートが駐車場にするため、なくなっています。


ヘリポートはこれまで使ったことがなく、移設のようですので、大きく問題視されるものではないでしょう。
しかし、入口前の樹木、しかも1本は大木と呼べるもので、施設のシンボルであったものです。


これを切り倒すとは・・・・


観光課も事前に知っており、「了解している」とのことで、切った物自体をオブジェ的に残すと返答を得ています。
それでも、ねぇ・・・・


私は過去4回の選挙の全てで、7日間、毎日牛滝と塔原に上がっています。
短い選挙期間中、得票が見込めない地域に、毎日足を運ぶのは効率が悪いのは百も承知です。
それでも山に向かうのは、山間部のように人口の少ない地域に住んでくれている市民を大事にせず、「人口の少ない地域は切っても良い」との姿勢を市が見せれば、それはやがて人口密集地においても牙を剥くとの考えによるもので、それはさせませんとの姿勢を体現するからです。


そんな山間部で、シンボル的な大木を、市民に知らせず切るような経営姿勢が、市民や従業員に受け入れられるのか?
今後ともシッカリと監視していく必要があります。



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