維新の正体  まとめ記事 By上脇博之・神戸学院大学法学部教授

大阪では、まさに維新の最後にさせる、維新にとって始は自滅選挙が行われている最中である。
上脇氏が、これまで書き溜めた「維新の招待」について、まとめておきたい。


各項目を並べ、大文字の見出し的説明だけを添えるので、詳細は上脇ブログに飛んで、確認願いたい。


1.政治資金問題から見える「維新の正体」その1(2015年「大阪都構想」住民投票で政治資金4億~10億円投入か!?)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51908717.html


・維新の集合離散など、短い年月ながら右往左往してき歴史から、2015.5.17住民投票に至るまで。



2.政治資金問題から見える「維新の正体」その2(「身を切る改革」の実態)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51908724.html


・「日本維新の会」は「結いの党」を事実上吸収し→「維新の党」に改変
「維新の党」から離党→国政政党である「おおさか維新の会」を結成
「おおさか維新の会」→「日本維新の会」に改称の歴史の中で、銭の流れがどうなったか?


・2015年に、「維新の党」から離党した「おおさか維新の会」は残った政党交付金(税金)を国庫に返納する旨、公言した。
ところが、同年、「なんば維新」を結成し、「維新の党」から離党した「おおさか維新の会」は残金を「なんば維新」に寄付してしまい(合計9912万円超)、その結果として政党交付金の国庫への返還の約束を反故にした。


・「日本維新の会」とその国会議員の政党支部・政治団体が、政党助成金を含む政治資金を節約しながら大切に支出しているか?
2017年5月31日と9月1日に、それぞれ「講演料216万円」(合計432万円)が講演者の所属法人1社に支払われているのは妥当か?


「なんば維新」(代表・島松洋一)の主たる事務所の所在地は、大阪市中央区島之内(番地は省略)で、「おおさか維新の会」(=日本維新の会)及び「大阪維新の会」のそれと同じであり、
事務担当者も同じ人物である。
つまり、「なんば維新」は、税金の返納逃れをするためだけにつくられた会計帳簿上の政治団体、つまりペーパー団体なのだ。
だからすぐ解散されている。



3.政治資金問題から見える「維新の正体」その3(超破格の講演料2年間で計2592万円支出)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51909293.html
・堺屋太一氏の超高額な講演料約144.2万円よりも更に71万円余り高いのが、「日本維新の会」本部の支払った講演1回につき「講演料216万円」。
この超高額講演は、同額で「馬場伸幸後援会」、「浦野靖人君を励ます会」、「日本維新の会衆議院東京都第23選挙区支部 時局報告会」、「あだち康史後援会」、「新邦友会」(室井邦彦・参議院幹事長)でも行われており、
(株)TNマネジメント(大阪市北区西天満)を通じて、ハシシタ氏に支払われている。



4.政治資金問題から見える「維新の正体」その4(超破格の講演料支出で赤字・公選法違反)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51909453.html
・「日本維新の会」の支部・政治団体が企画した政治資金パーティーで、超破格の216万円講演料を払って赤字になっているもの(あだち康史後援会等)があり、出席者は実際支払った会費(パーティー代)の金額よりも利益を得たことになるので、「あだち康史後援会」は、選挙区内の者に寄付をしたことになり、公職選挙法(公選法)が禁止している寄付したことになるとの疑いが生じる。
・足立事務所は、「日刊ゲンダイ」の取材に対し、
赤字説明を「まれに見る悪天候に見舞われ、公共交通機関のストップ」などとしたが、
「気象庁のサイトによると、16年のパーティー当日、府内で雨は1ミリも降っていなかった。事務所に再確認すると担当者はこう回答した。
『17年は台風が直撃。記憶の限りでは16年も雨風が強かったと思いますけど。いずれにせよ、予想より来客が少なかったということです』」



5.政治資金問題から見える「維新の正体」その5(2015年吉村洋文衆院議員の政党支部の受領交付金300万円の不記載事件)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51909640.html
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吉村洋文氏の政党支部が2015年に「維新の党」本部から交付金300万円を受領しながら、それを記載していなかった政治資金規正法違反事件


・「維新の党衆議院大阪府第4選挙区支部」(代表・吉村洋文)は、「維新の党本部」からの300万円(2015年3月5日)の寄付・交付金の受領を記載しておらず、政治資金規正法違反(不記載罪)に該当することになるが、同支部は、同年中に解散しているので、その300万円は支出された可能性が高く、その支出を記載していないことになり、これも政治資金規正法違反(不記載罪)に該当することになる。


・吉村事務所は、「日刊ゲンダイ」の取材に対し、
「吉村は14年12月の衆院選出馬の際、自費で党の公認料300万円を拠出しました。当時、維新は財政が苦しく、吉村本人が“肩代わり”したのです。その公認料が15年3月5日に党本部から返ってきたと勘違いしてしまった。本部から吉村、さらに吉村から支部に資金が移ったと解釈し、収支報告書には3月5日付で吉村本人から寄付があったと記載したのです」
などと説明。


しかし、岩谷良平大阪府議(当時)側への15万円の寄付や、
「維新の党衆議院大阪府第4選挙区支部」の、「不記載の寄付15万円」を差し引いた前述の「寄付285万円」の処理について、
素朴な疑問か湧き上がり、吉村事務所の弁明は虚偽ではないかと思えてならない。


・285万円は300万円とは別の寄付ではないか!?との疑惑も湧き出す。



6.政治資金問題から見える「維新の正体」その6(2015年吉村洋文衆院議員の政党支部の赤字支出の怪)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51910540.html


・政治資金収支報告書の訂正「吉村洋文衆院議員からの100万円借入とその返済」についての疑惑


・入金がないのに、支出が先行しているものがあり、裏金収入と裏金支出があったのではないか!?との疑惑がある。



7.政治資金問題から見える「維新の正体」その7(2015年「維新の党本部」からの交付金の収支不記載2400万円疑惑)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51910737.html


・「その5」で示した吉村洋文氏以外の、2015年に「維新の党」本部から交付金の受領を記載していないと思われる政党支部3件について
①「維新の党衆議院大阪府第11選挙区支部」(代表・伊東信久)の政治資金収支報告書
②「維新の党衆議院大阪府第2選挙区支部」(椎木保)の政治資金収支報告書
③「維新の党衆議院大阪府第8選挙区支部」(木下智彦)の政治資金収支報告書
これらについては「維新の党」本部の記載の方が真実だった場合の評価であるが、上記各支部の記載の方が真実なら「維新の党」本部の記載の方が虚偽記載をしていることになる(政治資金規正法違反の虚偽記載罪)。


・仮に「300万円」を一切記載していない可能性が高いとの推察が真実であり、かつ、上記3件につき各支部の方が不記載であった場合には、
「維新の党」本部からの交付金300万円の不記載は計4件になり、合計額は1200万円になる。
この各交付金収入を記載していないということは、当然その各支出も記載していないこと(裏金支出)になるので、各収支の不記載の合計額は計2400万円になる。



8.政治資金問題から見える「維新の正体」その8(2015年「大阪維新の会」からの寄付金収支計1000万円不記載疑惑)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51910780.html


・「大阪維新の会」(代表・松井一郎)の政治資金収支報告書による不記載
①「青野よしあきを支援する会」に300万円(2015年2月10日)、45万円(10月20日)を寄付
②「堀川きよし後援会」に200万円(2015年2月25日)を寄付


これら受領寄付金の収支計1000万円不記載疑惑



9.政治資金問題から見える「維新の正体」その9(2015年「維新の党国会議員団」からの寄付金収支計800万円不記載疑惑)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51910776.html


・政治資金収支報告書による不記載
①「下地ミキオ後援会」(代表・下地幹郎)の政治資金収支報告書 200万円寄付収入
②「清水貴之後援会」(代表・清水貴之)の政治資金収支報告書 200万円寄付収入


これら受領寄付金の収支計800万円不記載疑惑



10.政治資金問題から見える「維新の正体」その10(2015年「大阪維新の会住之江」と「大阪維新の会」の収支計800万円不記載疑惑)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51910868.html


・政治資金収支報告書による不記載
①「大阪維新の会住之江」(代表・東徹。主たる事務所の所在地は大阪市住之江区)の政治資金収支報告書 200万円寄付収入


「維新の党国会議員団」→「大阪維新の会 住之江」200万円寄付収入
「大阪維新の会」→「大阪維新の会 住之江」200万円寄付収入 この原資は裏金か?


これら受領寄付金の収支計800万円不記載疑惑



11政治資金問題から見える「維新の正体」その11(「大阪維新の会」等の「大阪府宅建政治連盟」購入政治資金パー券収支計332万円~388万円不記載疑惑)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51910961.html


・2017年「大阪府宅建政治連盟」の「9/5大阪維新の会懇親会」支払い額は110万円!
同年「大阪府宅建政治連盟」(代表・阪井一仁)の政治資金収支報告書より
これから遡ってみると・・・


①2014年「大阪宅建政治連盟」の「9/11 大阪維新の会懇親会 会費」への支払いにつき、「大阪維新の会」が記載しなかったパーティー券売り上げ(パーティー会費)額は、計40万円だった。
当然、その分の支出も不記載だろうから、収支不記載合額は、計80万円となる。


②2015年「大阪宅建政治連盟」の「9/15大阪維新の会感謝祭会費」への支払いにつき、「大阪維新の会」が記載しなかったパーティー券売り上げ(パーティー会費)額は、計64万円だった。
当然、その分の支出も不記載だろうから、収支不記載合額は、計128万円となる。


③2016年「大阪宅建政治連盟」の「9/23大阪維新の会懇親会」への支払いにつき、「大阪維新の会」が記載しなかったパーティー券売り上げ(パーティー会費)額は、30万円~58万円の可能性があり、
当然、その分の支出も不記載だろうから、収支不記載合額は60万円~116万円になる。


④2016年「大阪府宅建政治連盟」の「6/13井上英孝君を育てる会」への支払いにつき、「井上英孝君を育てる会」(代表・速水眞二)が記載しなかったパーティー券売り上げ(パーティー会費)額は、計32万円だった。
当然、その分の支出も不記載だろうから、収支不記載合計額は、計64万円となる。


以上の収支不記載の合額は、少なくとも計332万円~388万円の金額になる。



12.政治資金問題から見える「維新の正体」その12(セコい堺市議「西田ひろのぶ後援会」収支不記載計86万円・・・43万円は裏金ガネかネコババか?)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51911064.html


・「大阪維新の会」の堺市議会議員である西田浩(西田ひろのぶ)氏が代表を務める政治団体「西田ひろのぶ後援会」の政治資金問題


①2017年「日本維新の会衆議院大阪府第17選挙区支部」(代表・馬場伸幸)→
「西田ひろのぶ後援会」(堺市南区美原区)収支の不記載額は計60万円
②同じ金の流れ 収支不記載の合計額は26万円



13.政治資金問題から見える「維新の正体」その13(2015年の1年で「収支計5354万円不記載」疑惑と、反故にされた約束「計9912万円超の国庫返納」)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51911046.html


・「維新」にとって統一地方選挙や「大里構想住民投票」などのあったとても重要な年
であった2015年のまとめ
①2015年「維新の党衆議院大阪府第4選挙区支部」の裏金収入100万円(推定)疑惑、収支200万円(推定)不記載疑惑

②2015年「大阪維新の会」からの受領寄付500万円の不記載疑惑、収支計1000万円不記載疑惑

③2015年「維新の党」本部からの交付金・寄付1200万円の不記載疑惑、収支計2400万円不記載疑惑

④2015年「維新の党国会議員団」からの受領寄付金600万円不記載疑惑、収支1200万円不記載疑惑

⑤2015年「大阪維新の会」の裏金収入200万円不記載疑惑、収支400不記載疑惑

⑥2015年「大阪宅建政治連盟」の「9/15大阪維新の会感謝祭会費」への支払い一部(64万円)不記載疑惑、収支128万円不記載疑惑

⑦2015年「西田ひろのぶ後援会」の受領寄付13万円不記載疑惑、収支26万円不記載疑惑



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