全く理由説明もできず、各地でバラバラな選挙目当てだけの維新の報酬カット

維新議員の報酬カットについて、全く理解できない。
報酬に見合った仕事ができんので、カットするなら、いっそ報酬なしでどうやって議員活動を行うのかのモデルケースを実践してみよと、何度も維新議員らに質問しているが、誰一人として意地を見せて「やったるけん!」と言った者はいない。


議員報酬にしても全維新議員が3割カットしているわけではなく、国会議員は20%、堺市議はボーナスの任期中のアップ分だけ、泉佐野市は15%、大阪市は12%、岸和田市や泉南市は全議員10%カットとなっていてバラツキがある。


これについては何の指針もなく、「とりあえず幾ばくかをカットして、身を切っているふりをしろ!」との長堀の思惑が透けて見える。
以下に示す答弁でも
上村太一(堺区)が、何度他の議員から根拠説明を求められても
「先ほど御説明させていただいたとおり、我々は20%が妥当だと考えていますので、20%以外と言われると、今のところ考えておりません」と答弁しているように、理由はないのだ。


「20%と言えば20%なの!」と、駄々をこねている子どもにしか見えんのだが、私の方が間違っているのか?


・シカゴやカリフォルニアのサンノゼ、ドイツのハンブルグ、スウェーデンのストックホルム市議会などと比して、日本の議会は報酬面では多目であるけれども、議員やスタッフ人数が少ない。


・財政が悪化している大阪府だけが30%カットしており、堺市財政は政令市の中でもトップクラスに財政状況は良いのに、20%カットする根拠は何か?

・数々の税金ネコババがバレて返還するだけでなく議員辞職者を出している維新が、何度も問われなければ反省すらせず、「に不祥事等があるからこういう提案をしたわけではございません」(水ノ上)と開き直り。

13名もいる第一会派として、公認会計士(水ノ上)、東大法学部OB(井関)、京都産業大法学部OB(札場)、立命館大学法学部OB(三宅)、元日本政策金融公庫(伊豆丸)など、いわゆる“カシコ”も多数いるのに、どうしたらこんな自らの主張根拠も説明できぬ無脳議員集団となるのだろうか?



堺市議会で維新が出した議員報酬20%カットに対する審議。
平成29年第 2回定例会-06月13日-07号
◆ 2番(伊豆丸精二君) (P.446)
ただいま議題となりました議員提出議案第24号堺市議会議員の議員報酬の特例に関する条例について、提案会派であります大阪維新の会堺市議会議員団を代表しまして、提案理由の説明を行います。
 最新の平成27年10月に行われました国勢調査では、大阪府、また堺市の人口減少が改めて示されました。今後、少子高齢化、人口減少が進んでいきますと、納税人口並びに税収の減少が見込まれております。現在、本市の財政状況は社会保障関係費は増加傾向にあるなど、中長期的には楽観視できるものではありません。また、日本経済は緩やかな回復基調を維持していますが、中小企業に至るまでその影響が波及しているとは言いがたい状況にあります。
 このような中、本市においてもより一層の行政改革、財務内容の改善を進めていく必要があると考えます。そのためにも、まずは議員みずから身を切るところから改革を率先して実践していかなければなりません。本条例案は、堺市議会議員の議員報酬の月額を、平成29年7月1日から平成31年4月30日までの間において、堺市議会議員の議員報酬等に関する条例の別表の規定にかかわらず、同表に規定する額からその100分の20に相当する額を減額し、ただし、期末手当の額の算出の基礎となる議員報酬の月額については、同表に規定する額とするものでございます。
 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。


議論1. 
◆ 25番(木畑匡君) (P.447)
今回20%の額を減じるということですが、まずこれの根拠、そしてこの条例、先ほどの議論を聞いていて、恐らく市民の皆さんも感じていらっしゃいます、この議場にいる議員も感じていると思うんですけれども、成立させるつもりで提案されているのかどうか。市長選挙前のこのタイミングに出されたのは何らかの意図があるんではないか


◆29番(上村太一君) もちろん成立させていただきたいと思っております。20%については、大阪府内の自治体議会の中で最も高額な報酬を受けとっているのが今の堺市議会だと認識しております。政令市の市議会は都道府県並みの権限を付与しており、その職務は極めて広範囲に及ぶものであり、一方、同程度の権限を有する大阪府議会では既に30%の報酬削減を行い、月額65万の報酬で職務を遂行しています。この改革の姿勢には、府民からも多くの支持をいただいており、堺市議会議員の議員報酬を20%削減すれば、大阪府議会議員の報酬と同程度となり、同程度の権限を有する大阪府議会と比較しても合理的な考えだと考えております。


◆ 25番(木畑匡君) (P.450)
 例えばアメリカのシカゴ、これは議員の人数50人ぐらいです。報酬というのは10万ドルから12万ドルぐらい、その他、事務所経費として各議員は年間10万ドルまで公務支出が可能、議員は行政スタッフを3人まで雇用可能なんです。それぞれシカゴは各委員会にも予算が配分されていて、その予算の執行権も持っている、こういう形もあります。


 カリフォルニアのサンノゼというところ、これは人口100万人ぐらい、これは議員は11人、これは何かというと、専業化していくところと兼業化を認めるところ、これ考え方が違います。アメリカの自治体っていうのは、どちらかというと専業化を意図しているところが多い。ということで人数は少ない。しかしながら、このサンノゼでも各議員には3人から7人のスタッフがつけることができる。だからこそ、これでしっかりとチェック機能、監視機能を高めることができるということになります。


 例えば、ハンブルグの市議会、これヨーロッパのドイツの議会というのは、ハンブルグ市で人口175万人、議員が121人で、議会の報酬というのが市会議員で普通で34万円で、議長と党派党首はその3倍で、副議長と党派副党首はその2倍ということが決められている。議会事務局のスタッフは87名。もしくはスウェーデンのストックホルム、これは93万人の人口のまちです。議員が101名。これは議員、フルタイムの議員は月135万円、議会事務局が330人いるんです。


 だから、これ別にこういう報酬、待遇をしてくれとか話をしているわけではなくて、ただ、都市間競争に勝ち残ろうというのは、別に当局が努力をするわけではなくて、議会もしっかりと政策立案能力と監視機能を高めるために、できることをいろいろやっていかなきゃいけない。だからこそ20%削減したから、それが改革なんだというのは、私はかなり間違った、それだけでは間違った認識だと思うんです。20%に削減するけれども、これだけの議会力を高める取り組みをやった、それがセットで議論するべきで、こんな突然何の、正直な話、ほかの会派に働きかけもない中で出してこられて、これ、このままだったら今後の議論わからないですよね。可決されるか否決されんのか。だから、私は出し直しをして、きちんと議会力向上会議という場があるんですから、そこでもう少し腰を据えた議論をすべきだと思うんですが、いかがですか。


◆29番(上村太一君) 諸外国においてはさまざま考え方、名誉職である部分も海外ではあるようで、無償のところも多いというふうにさまざま見ておりますが、まず、この今かどうかということに関しては、やはり我々は、今後、社会保障費等がさまざま増大が見込まれている中、まずは自分たち議員、特別職が身を切らないと、市民さんに対して、さまざま身を切ることがまず市民さんに示さないと、我々の改革はできないと考えておりますので、今現在この20%の削減を提案させていただきました。



議論2. 
◆47番(森頼信君)(P.459)
昨年第1回定例会にも今回と同じ内容で報酬改定の条例を提案されましたが、改めてですね、今回提案された理由、もう趣旨は先ほど聞きましたので、提案された理由についてお聞かせください。


◆29番(上村太一君) 理由ということですけども、前任期中では、議会の同意も得られ、5%は削減が実行できてました。しかしながらですね、今任期になって報酬の削減は現在行われておりません。我々はこの2年間、政務活動費の返還やほかの自治体への寄附等、我々が前回の統一選挙で掲げた公約の実現に向けて取り組んできました。住民の皆さんに御負担をお願いする前に、まずは我々の政治家が身を切る改革を実行する、これが市民の皆さんに対し、目に見える形で覚悟を示すことということで、今回の理由とさせていただきます。


◆47番(森頼信君) やはり客観的な御意見だというふうに私たちは捉えまして、1年前の維新の会の皆さんの提案には、このことから賛同できないということでの討論をしているんですが、先ほどありましたね、本市の財政状況は健全であるといって、木畑議員のときの20%の削減の根拠はということで大阪府議会の30%削減のことをおっしゃられたんですけども、大阪府の状況と財政状況とですね、堺市の状況が全く違うというのは御認識ございますか。


◆29番(上村太一君) はい、認識しております。


◆47番(森頼信君) であれば、報酬審議会からの答申については、財政状況が健全であることから、これを理由にして改定する状況にはないという、これは一定客観的な御意見については受けとめられているということなんですが、しかし、議会としてみずから決めれるからということを今おっしゃられたんですけども、1年前と何か客観的にこれを今出さなければならないと、1年前と状況が変わったと考えての提案なのかどうか、そこの点がちょっとわからないんですけども、御説明ください。


◆29番(上村太一君) 我々身を切る改革ということで、選挙で御支持いただいておりますので、何年前かと言われても、我々通ったときは、それを我々は掲げたので、民意をいただいていると感じております。


◆47番(森頼信君) 平成22年のときですね、から身を切る改革ということで、さまざまな議員定数、それから議員報酬、セットで御提案なさったり、いろいろされてきました。今回、1年前にも出された内容と同じものを出されるに当たって、これ先ほど木畑議員のほうからもありましたけども、私たちは今、きょう初めて趣旨説明を聞いて、こうして質問に立っているんですが、ほかの会派の方にも全くこういうものを、ぜひ30%削減ですね、これについて御説明なさってなかったのかどうか、この点についてはどうでしょうか。


◆33番(水ノ上成彰君) この条例につきましては、条例を出す前にこういう条例を出すよということは申し上げましたけれども、詳しい内容につきましては、条例を提案することをもって各会派に投げかけたというふうに認識しております。


◆47番(森頼信君) 議会運営委員会のときにも内容についての御説明はございませんでしたし、今、きょう他の会派の皆さんもそのようにおっしゃっておられますので、木畑議員からするとパフォーマンス、西村議員もパフォーマンスという印象がとれないということをおっしゃっておられました。本気でこれを削減なさろうとするんであれば、その点はやはり外してはいけないんじゃないかなと思うんですね。特に私は維新の会さん、第一会派ですので、やはりそこら辺の議会の運営上のことは、しっかりとルール上といいますか、ぽんと出せば、こういう議論は当然なりますよ。議論することはやぶさかじゃないんですが、本当にこれを通すつもりなのかなというのは、正直、他の会派の皆さんの意見もあります。私たちもそうです。大阪維新の会として、今回の提案は議案として出されたのは20%ですが、20%にこだわらなくてもいいんじゃないかなと思うんですが、その点はどうでしょうか。


◆29番(上村太一君) 先ほど御説明させていただいたとおり、我々は20%が妥当だと考えていますので、20%以外と言われると、今のところ考えておりません。


◆29番(上村太一君) 我々はこのパーセンテージが決して妥当ではないというふうに考えておりますので、その点においては考え方の乖離の部分だと考えます。(「妥当ではないんか」と呼ぶ者あり)
 妥当であると考えております。済みません。


◆47番(森頼信君) 大阪府議会が30%削減して、大体それに見合うということで20%の根拠を示されたんですけども、それ以外にも、例えば先ほど堺市議会として68万円から10万円アップしたのが平成9年ですね、さっきも西村議員さん説明しておられました。それから、ずっと同じ金額を来ているんですけども、この間、当然、賃金は下がっておりますよね。何%ぐらい下がったか、御存じでしょうか。


◆29番(上村太一君) 平成9年から賃金が幾ら下がったかについては、ちょっと調べておりませんので、済みません、申しわけないです。


◆47番(森頼信君) これはぜひそこらも調べていただいて、私は20%にこだわらない提案であればというふうに思うんです。20%の根拠ということでは、大阪府議会のことを出されるんであれば、これはちょっといかがなものかなと思いますのでね、やはり議会力向上会議でしっかり議論をしていく方法も、私は全くないならこの場で出して議論するしかないんですけども、堺市議会は議会力向上会議を持っております。そこでしっかり、皆さんと合意を得られるような話で、考えていく方法というのは全く維新の会さんとしては考えられないでしょうか。


◆33番(水ノ上成彰君) 議会力向上会議で議論をということですけれども、それについては先ほど木畑議員のときに申し上げたとおり、提案しましたけれども、議運でという話で議論ができませんでした。そういう過程がありましたので、今回、成立することに最善をめざしておりますけれども、万が一そういうことがなければ、議論は大いに議会力向上会議ですべきだというふうに思います。



議論3. 
◆10番(長谷川俊英君)(P.463)
ここ数年、堺市議会は市民の皆さんに大きな不信感を抱かせ、お怒りを抱かせるような事態を繰り返してまいりました。2012年1月1日には、大阪維新の会に所属する市会議員が飲酒運転ひき逃げ事故を起こして逮捕される。その後、議員辞職に至りました。また、2014年6月には、2008年以来、事実上自粛をしていた公費による海外旅行を復活し、大阪維新の会の議員も率先して参加をしました。さらに同年8月には、大阪維新の会市議団の団長であった議員の政務活動費不正使用が住民監査請求によって明らかになり、同議員は当該任期3年間にわたるほぼ全ての支出が不適切であったということを認め、これらを返還の上、議員を辞職いたしました。


 この事件以来、本市議会における政務活動支出に関する市民の方々からの指摘が相次ぎ、監査結果が出る前に支出を取り消して指摘額を返還したり、最近もございましたね、たしか水ノ上議員、的場議員もそうでしたか。あるいは監査請求に基づく市長からの返還請求を受けるという事件が続発する事態になりました。


 こんなことをお話をいたしまして、いずれにいたしましても、これらの平均額を私が集計したところ、その総額は2,680万円となり、会派別には大阪維新の会に所属する議員5人の合計額が1,541万円でトップでございましたと。返還総額の6割が維新の議員でありますと、こんなことも言いました。下のほうには、もちろんこの額には小林由佳議員が今年度において返還されたものが含まれておらずと云々と申し上げて、そして、こう言いました。市民目線に基づけば、かかる不祥事を繰り返し、その過半分において責任を負うべき大阪維新の会は、みずからの議員報酬を減額する議案を提案したものとして、私は受けとめることができると思っておりますと私は申し上げましたが、この私の理解は間違っているんでしょうか。まずそのことをお答えいただきたい。


◆33番(水ノ上成彰君) 特に不祥事等があるからこういう提案をしたわけではございません。それと1つ、先ほど返還したのは的場議員とおっしゃいましたけれど、伊豆丸議員の間違いですので。


◆10番(長谷川俊英君) 私もそのことを今、横から言われて気づきまして、おわびをしておきます。的場議員ではなくて伊豆丸議員だったそうであります。御本人、自分だとおっしゃらなかったけど、水ノ上議員も返還をなさっていらっしゃるということでありました。
 今の私のこの質問に対して水ノ上議員は、不祥事があったからではないとおっしゃったんですが、とすると、市民の皆さんからこれほど指摘をされている、しかもこの間、百条委員会があって、あなた方の会派に所属しておられた黒瀬議員あるいは小林議員に対しては辞職勧告決議案もしなきゃならなくなっている事態、このことについて、維新の会としては反省のお気持ちはないということですか。


◆33番(水ノ上成彰君) この議論については関係ないと思いますが、それについては我々としては重く受けとめております。


◆10番(長谷川俊英君) 重く受けとめておりますという言葉と反省しているという言葉は違うんですね。私は反省していないんですかと聞いたんですが、どうなんですか。


◆33番(水ノ上成彰君) 市民の皆さんにいろいろと御心配、また御迷惑をかけたことについて重く受けとめております。


◆10番(長谷川俊英君) つまりもう一回聞きますよ。反省はしていない、重く受けとめている、こういうことですね。


◆33番(水ノ上成彰君) 反省もしております。


◆10番(長谷川俊英君) どうやら素直にそういうふうにお答えになるお気持ちがなかったようであります。どなたかに渋々お認めになったようでありますけれども、それはさておき、もう一度スクリーン出してください。私はその後、こういう討論を続けました。
 市民目線に立脚すると、他都市の議会における議員報酬の実情が気になりますということで、47都道府県中の議員報酬は大阪府が最下位であることであるとか、皆さんから御提案の理由にありましたように、大阪府議会が議員報酬を30%カットしていると、こういうことの例を紹介いたしました。さらにですね、全地域の議員報酬のランキングというのを見て、堺市が27位、大阪市は35位という逆転現象というようなこともお話をいたしました。それから、規定上のランキングでは大阪市が4位で、堺市は40位、こういう話もさせていただいたと思います。
 いずれにいたしましても、このような状況の中から、名古屋、大阪などが特例条例をしいているということは、私はお話をしましたし、さらに札幌、京都、岡山、広島市においても、減額措置が行われるということをお話をいたしました。
 そこでですね、先ほどの御提案では、上村議員は御提案じゃなくて、質疑の中でですね、この根拠を聞かれて、大阪府議会が30%を減額している、これは合理的だとおっしゃいましたね。これに合わせることが合理的だとおっしゃいましたよね。そうすると、御承知のように、大阪市会は12%の減額なんですね、今、現状は。これは合理的ではないんですか。


◆29番(上村太一君) 大阪市とは比較はしておらず、今現在、大阪府の中で一番高い堺市議会78万円というものが、今回20%の削減をさせていただくことによって、同じ権限を持つ大阪府議会と合わせることが必要ではないかということで、20%を提案させていただいております。


◆10番(長谷川俊英君) さっき30%と言ったかもわかりませんが、おっしゃったように、大阪府議会は20%ですよね。でもあなたがおっしゃったのは、それに合わせることが合理的だとおっしゃったんです。だったら、大阪府議会ですね、20%に合わせることが合理的だとおっしゃった。(「府は30」と呼ぶ者あり)
 府は30ですか。大阪府は30%、堺は20%で下げることが合理的だとおっしゃったんですね。では、大阪市会、私が伺ったのは12%って御認識なかったそうですけれども、大阪市会がやっている措置は合理的ではないということなのかと聞いているんですね。


◆29番(上村太一君) 他市でのことですので、この堺市においては、我々は20%が妥当だと考えております。


◆10番(長谷川俊英君) あなた方はね、妥当性の根拠を聞かれて、大阪府と比較をして20%が合理的だとおっしゃったんですよ。だったら、大阪市会が12%は合理的でないのかどうかと聞いているんですけども、どうやらそういうのはお答えになれないようです。
 もう一度スクリーン出してください。その後、私は続けてですね、今の議論のところの画面が今映っておりますけども、大阪市会のこともここで言っております。さらにこの報酬に関しては、私自身も自己の収入が減ることはできれば避けたい、これはやっぱり本音だと思うんですよ。でも、やっぱり私に言わせれば、当市議会が2人の議員に辞職勧告決議をしなきゃならないという事態に至っている。しかも我々が受け取っている政務活動費の問題を巡って市民から大きな批判を受けている。この事態の中で、私このままでいいのかという思いは絶えず持っております。
 しかし、そういう心理を反映して、かつてもこんなことがあったことを、この前の討論でも申しました。改革案三すくみ、これは2004年の12月22日のことで、新聞でありますけれども、議員定数の2割削減、報酬5%削減、さらに20万円の減額と、こういうことが三すくみになっている、実現しなかったということがありましたよね。本当にあなた方が皆さんの公約であります報酬削減を実現されようというのであれば、私は皆さん方自身がその公約実現がどうしてもするという熱意、あるいはその努力が必要だということを感じておりまして、実はこのたびもですね、きょうも先ほど森議員からもいろんな指摘がありましたけれどもね、2013年の5月には、我々は全会一致で5%の議員報酬の削減を行いました。ところで、また皆さん御指摘のように、堺市長は20%の減額をしてますよね。こういう事態の中で、私は、現在この政務活動費の、このときもそうでした、不信感いっぱいあるということに、私たちが自戒の意を示す必要ってあるんではないかということを申し上げたんですね。
 そして、その上で、やはり維新の会の皆さんは、他会派にきちんと働きかけて、実際に議員報酬の削減は実現すると、そういう努力をされる必要があったんじゃないか。とりわけ前回の提案は、議長は水ノ上議員でした。私は議長として、この提案が否決されることなく、可決されるように、ぜひ努めるような努力をしていただきたい、こういうことを私は申し上げたと思います。あそこに書いておりますね。議会を代表する立場の水ノ上議員は、5月の定例会までに慣例に基づく残りの任期がありますので、この間において全会派が一致できるように、議員報酬削減案をまとめることに御尽力いただきたいと要請をいたしました。
 そこでお伺いをしたいわけでありますけれども、水ノ上議員は私の要請に応えて、この努力をしていただけたんでしょうか。


◆33番(水ノ上成彰君) 確かに長谷川議員からこのような討論、要請がございました。ただ、それに先立つこと総務財政委員会の討論で、共産党森田委員が公明党、ソレイユ堺、自民党、日本共産党を代表して討論をされておりまして、その最後にこういうふうに言っておられます。議員報酬のあり方については、まだまだ議論の余地があり、早急な対応ではなく、今後も議会力向上会議においてしっかりとした責任ある議論を行っていくことを表明し、本条例案には反対と申し上げ、討論といたしますと、このようにございまして、私が働きかけるのも一案ですけれども、それよりも議会力向上会議におきましてそのような積極的な議論を行っていくという表明された以上、それに期待をしたいという思いで、残念ながら長谷川議員の要請にはかなっておりませんでした。


◆10番(長谷川俊英君) 私の要請は無視されたわけで、それは力のない私の言うことですから、仕方がないのだと思っておりますが、また後でそのことをお話をしたいと思うんですがね、いずれにしても、先ほどの提案理由の説明、あるいはこの間の質疑を通して、皆さん方は身を切る改革だとおっしゃいましたよね。これはつまり理由はどうであれ、市民の思いを酌んで議員の処遇を変えようと、こういう意図であるというふうに理解してよろしいでしょうか。


◆33番(水ノ上成彰君) 今任期中においての処遇を変えるということでございます。


(たかひら注:
この後に前回引用した三宅達也(維新 南区)市議の視察での私切り旅費合法ネコババについて追求がなされるが、三宅氏、水ノ上氏共に回答できず)



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