保護猫政策で見る、実行力のない維新議員と私の差

維新議員が議員としての仕事ができないことは、政界でも定説となっている。

私が数々の維新議員の政務活動費ネコババを返還させ、堺では2市議を辞職させ、永野耕平・岸和田市長らの選挙公費ネコババについて、現在行政訴訟しているように、税金をネコババしまくる犯罪者養成政党であることは、ニュースで度々報道されていいるが、それだけではない。

馬場君(伸幸 衆議員 維新幹事長)が、公立高校授業無償化を民主でなく維新がやったと思い込んでいたように、勉強しているフシもない。

しかも、おおさか維新の党は前身の「日本維新の会」時代、公立高校授業料を無償教育から有償教育へと改変し、「就学支援金」支給に所得制限を導入する「高校授業料無償化廃止法案」に、自民、公明とともに賛成(2013年11月)している。


吉村洋文・大阪市長に至っては、

http://search.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=oososas&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac30%94%4e&B=255&T=1&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=3032&N=186623&W1=%95%9b%92%6d%8e%96&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1

で、福田武洋(自民 旭区)市議に

「一体市長はどこを向いて仕事をなさっているのかと言わざるを得ません。

市長は大阪市の市長であり、大阪府の副知事ではありません。

そのことをしっ かりと見詰め直していただきたいと思います」。

などと、知事のマリオネットである「副知事」呼ばわりされている。



今回、保護猫政策について、バッチが付いている議員でありながら、政策として進められない維新議員を示し、岸和田初の保護猫政策を発信させている私との比較としたい。


1. 平野良子 松原市議

2017年5月28日執行 市長選挙と同時の市議会議員補欠選挙(投票率37.33%)

で、

1万8658票と自民候補(中田靖人1万6630票)に競り勝った、シングルマザーが売りの平野氏。


2018年9月2日執行 松原市議会議員一般選挙では、

3563票でトップ当選している。

投票率42.70%と言えども、有権者数10万2133人で3500票超!

16万有権者、50%投票率の岸和田で、3千票が最高得票数と比べれば、いかにこの得票数がすごいかわかる。


そんな松原市民の期待を十分裏切る、議員としての資質と能力のなさが、保護猫政策でも現れる。

羽曳野にある府のハーモニーランドに松原市職員を引き連れ、遠足に行ったのは良いが、それが施策とどう直結するのか?

府の動物愛護基金との連携を考えているのかも知れぬが、府は府の動物愛護施設で引き取られた動物を譲渡できるようにトリミングしたり、噛み癖をなおすなどに使うとし、各自治体へ不妊去勢の手術台補助として出すとはしていない。


平野氏の遠足は、「見て見て、かわいそうでしょ」と、松原市職員の情には訴えたかも知れぬが、それで施策が新設されるはずがなく、サボりとまでは言わないが職員の息抜きの時間を「無駄を省く」などとうそぶく維新議員がつくってやっているとの、お笑いな構図にしかならない。  


こんな手法で施策が前に進むはずがないことすら平野氏はわからんのだろう。

連絡先を河内松原駅そばのマンションでなく、浦野靖人・衆議員事務所に平野氏は置いており、2018年夏には秘書を更に松原市議会へと送り込んだ浦野氏の躾も問われよう。


「議員として、どうやって施策を前に進めるかの基本すら事前に学ばんばかりか、1年以上も市議をやっていながらも学べていない者を銀としておいておくことこそ税の無駄使いではないのか?」と維新には問いたい。


頭がつかえないなら、体でも使うなら、可愛げがある。

しかし、彼女はそれすらもできない。

私も参加した河内松原駅周辺の清掃活動でも、「選挙前だけやるなよ。 足を突っ込んだのなら、ずっとやれよ」と釘を刺しておいたにもかかわらず、この1回限りで活動は終了した。



松原市で地域猫活動を知ってもらうために、清掃活動開始。

http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/460513353.html


保護猫活動を行い、維新選挙も応援している方は、「市民が参加をやめた」と私に説明したが、平野氏は議員であり、その時に参加していた市民が活動を続けられなくとも、議員としての発信力を使って、自主的に行い続ければ良いのだ。


知恵出せないなら、汗かけ!

こんな議員のイロハのイの字すら教えてもらえない、維新構成員を見ていると、逆に哀れに思えてくる。





次はもう少しマシな議員。

それでも議員として及第点は取れてないが。

2.中村晴樹(維新)大東市議


ざっくり言うと、
殺処分ゼロへ向けて
どうぶつ基金行政枠の申請を
野良猫の不妊・去勢手術事業の改正を
と質問。
1️⃣答弁「先行自治体の実施状況も把握することでよりよい選択肢を見出してまいりたい」、
2️⃣答弁「今後、補助金交付要綱の一部改正等、申請者の負担を軽減することで利用率の向上に努めたい」、
2️⃣答弁「近隣の各市の状況変化にも対応していくよう、こちらについても研究してまいります。」とのこと。
一部改正に踏み込んだ答弁は収穫ですが、申請者の負担を軽減するのは一部改正に留まらず、どうぶつ基金行政枠申請の開始か、不妊・去勢手術の補助対象を府内全域に広げることです。

流れ星質問背景
大東市の野良猫の不妊・去勢手術事業は補助金1匹5000円で市内4つの動物病院の手術のみが対象で使い勝手が悪いため、安価な市外の動物病院の手術も認めて欲しいという地元要望があったため、殺処分ゼロへ向けて2つの提言ということで質問しました。
(引用ここまで)

「大東市外の安い手術代金のところで補助金使わせろ」の要望は、「補助が使える獣医師会所属の市内4病院では1万千円から2万円」に対し、 補助が使えない市外の病院では「北摂TNRサポートが7~9千円、アリスどうぶつ病院が4千円、一犬猫病院が雄4千円、雌6千円で、全て出張手術もあり」で、保護猫活動をしている市民は、そちらを利用する方が圧倒的に多いはずです。
しかも野良猫として再度地域で生きていくために、手術傷跡も小さくして、猫の負担を減らす技術を第当市内の4病院は持っていないのではないでしょうか?

つまり、手術の傷跡は大きく、手術後に傷口が開きやすかったり、喧嘩で死んでしまったりする可能性の高い大東市内の病院には、獣医師会との絡みがあって市の補助金が使えるようにしているが、市外で保護猫活動をする市民が利用する、傷口も小さくする技術を持つ病院とは、市も関係性がないので、補助金を出す必要がないとの判断。

確かに地元の獣医師会と行政はつながっておかねば、動物の伝染病などが起きた場合、協力を得られないのではないかとビビる気持ちを持つのはわからんでもありません。
しかし、大東市に養鶏場や牧場などはどれほどあるのか?
また、家畜の健康管理という国益が、本来の目的であるにもかかわらず、それに反して家庭のペットを診ている獣医師会が、BSEや豚インフルなどの発生時に、どれだけ大東市と協力して被害拡大を防げるのかには疑問があります。

そうであるならば、目的に応じた獣医師と連携を取るほうが、税の使い途として有意義なのではないでしょうか?
市民が不足分を自腹で負担しているので、そこの負担軽減にも繋がりますし。

そもそもこの制度を発足させる時に、なぜこのような審議が行われず、見切り発車したのかと議会は問われます。
その問題点を穴埋めしようと中村氏がしたのは良いが、補助金があるにもかかわらず、どうぶつ基金のチケットに手を出してはいけません。
それなら大東市は「公益財団が出してくれるなら、税使わず、そちらでやってもらえ」となりますから。

まずは、不完全でも大東市の補助金があるなら、それを使い切って、どれだけ不足しているのかを市民がどれだけ自腹で不妊去勢手術代金を出しているのかの報告してもらい、そのデータをもって、
「補助金があるにもかかわらず、それを使い切って、更に△匹○万円の市民負担がなされている。 これを市はどう考えるか? 
手術についても傷跡を小さくする必要があり、市内4病院を利用するなら、その研修を受けてもらい、せめて技術を保護猫専門でやっている他の獣医師と並ぶようにしなければ、『安くて旨い飯屋があるのに、市の補助金では高くて不味い飯屋しか使えない』と、市民の不満が募る、補助金制度の趣旨とは逆効果になってしまう」
などと詰めた質問をしなければ、「やって、やって」とおねだりしても、行政は動きません。

私が議員でもないのに、岸和田市でどうぶつ基金の行政枠チケットを使って、保護猫政策をスタートさせることができたのは、行政からはボタンを押すだけのところまでの下ごしらえを、どうぶつ基金やチケットを使っている他の自治体、岸和田市の各部署と交渉してやってきたからです。
だからこそ自治振興課が最後のボタンを押すのをためらった際、「予算がないを逃げ口上に使えないよ。 眼の前にチケットは積んであって、それに手を伸ばすだけの最後の一歩まで、私がレールを敷いたんだからね。 手を伸ばさないのならば、次は議会でその理由を聞かせてもらうことになる」と、最後の交渉を行い、ブログで公表し、市民の声も寄せられ、スタートさせることができたのです。

現場交渉をするのが議員の力です。
自分の勉強不足、行動力や実行力のなさを、取り繕おうとしても、結果につながらず、経過を見ても質問ですらも不十分だとわかってしまうような出来では、議員として及第点には届かないよ。


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