堺市の公文書改竄に見る、維新が「竹山やめろデモ」に使わない事例、民主主義の根本は情報公開。

ブログがシミケンフィーバーしとる。

でも

「元在特会関西支部長な増木重夫氏率いる「竹山やめろ」デモにはカウンターで行ってあげたりしていた。

私がカウンター予告したら、増木氏は逃げ腰で、第1回の日曜開催から次は平日午後開催となって、私が行ったらその次からは平日夕方開催となっている。
デモと言っても市役所前での街宣なんだが、参加者に軒並み話しかけていたら、増木さんに話しかけないよう懇願された」

と書いたように、

最近は協力していた排外主義者の在特会も、その仲間が堺市議になったので、目的達成なのかおとなしめだが、2016年初頭は、「68万人の個人情報流出の責任を撮って、竹山市長やめろ」デモなどを行っていた。




情報流出は、個人犯罪だし、組織的問題は、大阪府市でも多い。

富田林署の勾留者逃亡は、富田林署の組織的ミスだが、松井やめろデモは行わないように、維新信者以外には何ら響かないデモであり、参加者が維新府議と不倫してるなどといった情報が広まったり、「訴訟する」と言って信者から金を集めながら何もせず、「訴訟スルスル詐欺だ!」などと批判され、自然消滅していったのかもしれぬ。



そんな議員としても調査力のまるでない維新議員の話ではなく、今回は、期初としての秀逸な調査なのに、大阪北部地震などで埋もれてしまった例を取り上げる。


今や、煙モウモウの中、職員らも交えて雀卓を囲み、記者クラブで寝泊まりするような記者像は、昭和の遺産となっており、そんな牧歌的な仕事もできない支局記者として、私もその調査力を見習いたい例として、手本としたい。




堺市:公文書偽装155件 作成日遡及 不備整えるため - 毎日新聞
6月10日 11時30分 【矢追健介】
https://mainichi.jp/articles/20180610/k00/00m/040/147000c

より

 堺市立のスポーツ関連10施設で2015~16年度分の運営に関する公文書155件が作成されず、不手際を取り繕うため作成日を偽った文書をその後に作り、正規に手続きしたように装っていたことが分かった。つじつま合わせのため退職したり異動したりした職員に押印させていた。市は「公文書の正当性が疑われかねない」と不適切な行為だったと認め、関与した職員3人を口頭注意にした。

 施設は市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(堺区)などで指定管理者4団体が運営している。155件の文書は事業計画や事故の報告、施設内に広告を掲示する際の事前提案など。指定管理者から期日までに市に提出されなかったり、正しい書式でなかったりして、受け取りや承認など必要な行政手続きが完了していない状態だった。

 市監査委員事務局が昨年8月、市スポーツ施設課に書類の不備を指摘。これを受けて複数の職員が作成日をさかのぼった決裁書類を作り、以前の担当職員に押印を依頼していた。同9月に監査委が再び調べたところ、前月になかった書類があったため経緯を問いただし、不正が発覚した。最長で2年4カ月さかのぼり、8件は市長公印が押されていた。

 決裁を求められた職員の一人は毎日新聞の取材に「好ましくないと思ったが、印鑑を押してしまった」と証言。公印を管理する法制文書課は「長期間さかのぼるなど不審な書類は普段からチェックしているが、見逃した」と釈明した。

 市文書規程は「処理経過を明らかにする」と定めており、監査委は昨年12月の報告書で「事実と異なる書類が作成された」と指摘。担当職員は監査委に「無い書類を整えないといけないと思い、作成日をさかのぼって作った」と説明したという。

 市は「不適切な行為で市政に混乱を招いた」などとしてスポーツ施設課長を含む職員3人を口頭で注意。同課は「公文書作成の正当性が疑われかねず反省している。(指定管理者からの)提出が遅れた理由を記すなど、文書を後から作ったことを分かるようにすべきだった」と述べ、法制文書課は作成日の遡及(そきゅう)について「原則はしないが、どうしてもする場合は経過が分かるようにする必要がある」としている。


ミスの経緯 記録を
 元神奈川県逗子市長の富野暉一郎・福知山公立大副学長の話 故意でなく、不備な書類を後で作ることはあるが、黙って何事もなかったようにするのはうそにつながる。過失を追及されたくないという行政の心理もあるが、隠すことが当たり前になると不正も当たり前の体質になる。ミスはミスとして周囲も受け止め、経緯を記録することが大事だ。過失だからと軽く扱われ、こうした時の公文書作成のルールは定められていない。全国の自治体があり方を考えるべきだ。

(引用ここまで)


記者は、議事について調べていて、この書類に違和感を覚え、調べ出した。


各書類の日にちの照合によって、その違和感は確信に変わる。


その後、何度もスポーツ振興課を問い詰め文章改竄を認めさせることができた。

しかし、それはエピローグでしかなく、その後も数度、改竄を見つけた記者に職員は詰め寄られながらも、その度に「もう改竄はありません」と返答したものの、改竄の全貌が明るに見出ると、最後の「もうありませんから・・・」も嘘だとわかった。


このような救いようもない行政に、私が長年監視している堺市も劣化したのかと、話を聞いた時には頭を抱えた。


堺では、大阪府市を改善し、その成果を何もしない維新に選挙ネタとしてかっさらわれた見張り番と共闘するオンブズがいた。

過去形にせざるを得ないのは、私の頭で思い浮かぶ先輩方や、市民派議員であった田中丈悦氏は活動をやめ、市民派議員のレジェンド長谷川俊英・市議もその調査力は年齢と共に衰えているからだ。


私も自民や維新を含めた各方面から情報を得て、調査を行うことがあるが、いかんせん、岸和田市の改善を主としており、南大阪全体や堺市のように広範な担当を持つ政令市などを徹底調査できていないのが現状である。


私がクビにした小林由佳黒瀬大の百条委員会にかかった維新ネコババコンビ以外にも、多数の堺市議を私はTV3スターにするべくプロデュースし、税金ネコババの返還だけでなく、私と共にTVデビューを果たすことができた。

私は告発したオンブズとして、議員は犯罪者扱いとしてだが。


この堺市のネコババ議員告発の口火を切ったのは、野々村竜太郎・兵庫県議を始めとする、ネコババ(自民)兵庫県議軍団で、

原吉三(自民) 144万円
岩谷秀雄(自民) 121万1250円
梶谷忠修(自民) 65万2310円
など

といった切手の大量購入を説明できずに、TVカメラや記者からトンズラしまくった例が堺市にもあるのではないかと、堺市議の政務活動費支出の内、切手代だけを見て、北野礼一(維新 中区)堺市議が提出した切手の領収書に消費税が加算されているものを見つけ、報道。

使途を調査していた市議会は、北野氏が2011~13年度に提出した1131万7098円分の領収書計862枚のうち、1千万円分以上が不適切な支出か、説明が不十分と結論づけ、後に領収書捏造などの責任をとって3年間に交付された政活費計1050万円全額を返還し、辞職している。


これを私は見ていたのに、見逃してしまっていた反省から、他の議員の領収書をチェックし、ネコババを発見し、返還させまくった。



その反省の気持はまだある。

但し、圧倒的に手が足りない。


岸和田では20万弱市民で、私一人と言ってもよい。

だからこそ、監視されると困る大勢の面々が、水面下で私をネガティブキャンペーンなどで攻撃し、議会や行政の改善を妨げる。


私が去れば、さぞ、談合などで税を吸う輩にとっては稼げる街となろう。

だが、それは大多数の市民にとっては、万年「予算がない」を繰り返し、市民の住み良い政策には手を付けず、土建と利権だけがはびこる岸和田市が、これまでのように続くことを意味する。


立てよ、岸和田市民!

“よそ者”の私でなく、何代も住み続ける岸和田市民こそが、愛郷心を発揮して、役場や議会を糺さねばならないと、2014年に監視を始めた時から私は考え、呼び掛けてきた。


ノウハウは伝える。

私が息絶える前に、地域の問題は地域の住民こそが主体となって改善し続ける、市民の街に岸和田市がなり、泉州の首都として、民主主義が植えついた、市民に住みよい街をつくり続けてほしいと切に願っている。



また政治とカネの問題がニュースで取り沙汰される前に、その発信者として、市民に呼びかけたい。


こんな岸和田市のままでいいのですか、と。

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