ローズバスと、近隣自治体のコミュニティバスの比較。

尾生の辺りでポスティングをしていて、市民要望を聞いた。

「高齢者が多いのに、ローズバスがここまで来てくれず、非常に不便だ」

確かに南浜側からJR下松駅までのルートでは、尾生町付近を通ることはない。
下松駅と上松台東町との間で、尾生で折り返し運行できそうなんですけどねぇ。

近隣市でのコミュニティバスと比較すると、料金などで岸和田市は頑張っているように伺える。

運行日はどこも月~土曜運行 日祝、祭礼時運休。


1. 岸和田市:
大人100円、子ども50円

8:00~17時半頃まで
運行は南海ウイングバス南部(株)
右回り・左回りコース共に日中6便で、そのうち各2便が上松・星和台ルートで運行


2. 和泉市:
大人160円、子ども80円

北信太~和泉府中までの阪和線沿線ルート 8:1 5~18時半 頃まで
小田・和気ルート 8時半~17:45分頃まで
共に8本/日
運行は、南海バス㈱


3. 貝塚市:
大人210円、子ども100円

5種類のルートがありますが、
運行では、『は~もに~ばす』の車両を朝・夕の時間帯は路線バス(青バス・緑バスのみ)として、昼間は従来の福祉型コミュニティバスとして活用しております。
とのことで、水間鉄道㈱が運行している路線バスと同等の位置づけのようです。


4. 堺市
大人300円、こども150円で、65歳以上の堺市民は“おでかけ応援カード”を使えば100円で乗車できます。

ふれあいバスが運行されていましたが、利用状況低迷によって、2013年6月末日でふれあいバスと、みはらふれあい号を廃止。
2013年7月1日以 降は、おでかけ応援バス制度・阪堺電車の高齢者運賃割引制度の利用日を拡大する施策を実施。
また、直接の置き換えではないが、実証実験を経て2014年3月10日から、堺市乗合タクシーが運行されている。

オンデマンド式のため、利用にあたっては必ず電話予約が必要。
市内9ルート、5便/日
一部、松原市や大阪狭山市に踏み込んで走行しています(停留所は堺市内のみ)。


これより無料バス。
60歳以上の方、障がいのある方、妊婦、乳幼児を連れた方などが無料で利用できるのだが、無料ゆえ、対象外の人は利用できないデメリットもある。

5. 泉大津市
ふれあいバス(14人乗りの中型乗用車)
北回りコース、中回りコース、南回りコースの3コースを、それぞれ1日5便ずつ、市内の福祉施設などを循環する。


6. 高石市
8月1日から福祉バスがリニューアル!
高石、羽衣、取石の3ルートを無料で運行している。
全ルートとも、月 曜日から土曜日まで毎日7便運行。


共産党(澤田和代氏)は、これを検討しろと議会でも発言している。
しかし、高齢者がスーパーで買物をする際などに、眼鏡代わり荷物運びとして小中学生の孫を連れて、このバスに乗ることはできない。

しかも、面積が狭く、バスが走っていない狭い道が多い高石市や同じ形式のコミュニティバスを運行する泉大津市と、面積が広く、バスも走っている岸和 田市を比較するのは適当か?



ローズバスについては、車両の買い替え(1台2千万円×3台)を別として、通常運行では2割を利用者に負担してもらい、残りの8割を税金から支出している。
その額、約2千万円。

澤田発言によれば、「車両はリースで14人乗りハイエースワゴン、年56万円程度、運転手は日当制で、経費、保険代、ガソリン代を含めて年間300万円ぐらいの経費」とのこと。
これは1台分だろう。

これを山間部のコミュニティバスとして利用ができないだろうか?
更にいよやかの郷の送迎バスも、混むのは土日だろうから、大澤町の岸和田カントリークラブ下の交差点と内畑町の旧外環交差点付近や山直市民センターに停車するような指定管理者との契約に変更もできるはずだ。

そもそも指定管理者であるカトートレジャーは、牛滝川の水を取水し、温泉とバレないように塩をブチ込んで、温泉と称してお客さんを騙して営業を行い、新聞沙汰になっているにも関わらず、その後も10年間もの桁外れな長期指定管理契約を再契約している。

同じカトーが、バブリーな時期に指定管理を受けた浪切ホールのつるとんたんは儲かったのだろう。
ニセ温泉事件では、お友達の西田昌・市議が稲田悦治質問をさせないように尽力し、とどめを刺さず、寸止め質問としたようだ。
中折のエッツジーとして、役場でも有名なエッツジィーだから、昌パパのお願いがなくとも、ネタ元の内部告発期待に背いただろうけど。

そして又、昨夏は、息子の武史氏が、「20年も経って施設が老朽化しているから、市が改装してやれ」発言を行い、全議員が会派ごとにいよやかを訪れている。
西田パワーの光を受けたカトーは、さずやウハウハだろうね。

ちなみに同じ指定管理の浪切ホールでは、レストランの老朽化について、店子であるレストラン経営者が負担して修繕している。
八尾の日本誠食では、岸和田市議会に西田親子のような伝手はなかったんだね・・・
というか、お友達だからって、優遇していいわけないだろ!

これについては、また稿を改めるとして、

山間部と山直市民センター、ローズバスと接続するような無料バスは考慮すべし。

コースで言えば、大澤、塔原や相川、河合、阿間河滝などから外環状経由で、山直市民センターを結ぶような形だろうか?
八田町のオークワまで下がれば、水道道を通らねばならず、整備された道でないので、かかる時間がどうだろうかと思案する。

コースについては、地元住民の要望を第一に決めるとして、走らせることを第1に考えるのであれば、シルバー人材センターの活用で、車はワンボックスリースにすれば、安価で山間部などの足としての効果はあるのではないか?









参考:
2017年03月13日:平成29年予算特別委員会(第2日目)
http://www.db-search.com/kishiwada-c/index.php/4266627?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&VoiceID=37041
188:◯市街地整備課長

補助金4,850万円の内訳といたしまして、まずローズバス運営補助金及び車両の買いかえに対する助成金といたしまして2,600万円、それから路線バスの葛城線の河合-塔原間及び福田線──これは全線ですが、運行補助金としてそれぞれ950万円、1,300万円、計2,250万円です。合計いたしまして、4,850万円というふうになっております。



2016年08月30日:平成28年第3回定例会(本会議 第3日目
http://www.db-search.com/kishiwada-c/index.php/4266627?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&VoiceID=19741
65:◯大井伸一まちづ くり推進部長

 岸和田駅を起終点として、右回りと左回り各6便がおおむね1時間30分に1便程度運行しています。その利用状況といたしましては、年間約6万人の方がご利用になり、1便当たりの乗車人数は、昨年度で17.1人となっております。
 利用実態といたしまして、運行当初の目的といたしておりました公共施設の巡回ではなく、商業施設への買い物利用や医療機関への通院目的の利用が主となっております。
 現在のローズバスは、収支率は約2割となっており、運行に係る欠損額の補填補助金として1,850万円を市が負担していること、車両購入費として1台当たり2,000万円、3台分の計6,000万円を市が負担していることにより、運行が継続されているものです。
 過年度にもローズバス路線拡大の要望を受け、試験運行を行った事例もありますが、収支率は約1割にも届かず、実施困難な状況でした。
 また、収支率が現在運行ルートと同程度確保できたとしても、新たに大きな行政負担が生じることに違いはなく、全市的な視点からはとても持続可能なシステムとはなりません。
 現在のローズバスの事業スキームによる新たな路線拡大は、極めて困難な状況と考えております。



2016年08月26日:平成28年第3回定例会(本会議 第1日目)
http://www.db-search.com/kishiwada-c/index.php/4266627?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&VoiceID=19204
108:◯4番 澤田和代議員
「公共交通空白地域の解消策として、山直北・城東校区において、平成24年からローズバスの試験 運行を二度実施したが、充分な利用を得るに至らなかったことから、多くの人が利用するためのニーズに合ったバスの運行について地域主体で検討していかなければならないことが分かった。地域との協働による取り組みとしては、タウンミーティングなどにより市民の公共交通への関心を高め、地域の公共交通をみんなで育てる意識を醸成し、協働による取り組みのための仕組み作りが必要である」



2016年08月26日:平成28年第3回定例会(本会議 第1日目)
http://www.db-search.com/kishiwada-c/index.php/4266627?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&VoiceID=19228
132:◯4番 澤田和代議員
 例えば、65歳以上の市民の方のお出かけ支援の意味で、ローズバスと同じ100円の運賃で路線バスに乗車できるパスを発 行してはどうでしょうか。ICカードリーダーが路線バスには備えられているので、それを利用し、65歳以上の方を認証できるよう、降車時にカードを読ませて100円支払うという施策

 近隣自治体の例でいうと、福祉バスを無料で走らせています。誰でも乗車可能で、1日6便運行です。車両はリースで14人乗りハイエースワゴン、年56万円程度、運転手は日当制で、経費、保険代、ガソリン代を含めて年間300万円ぐらいの経費だそうです。






http://www.db-search.com/kishiwada-c/index.php/4266627?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&VoiceID=34961

123:◯都市計画課長
試験運行につきましては、平成24年度と平成25年度の2回にわたりまして試験運行を実施いたしております。平成24年度につきましては7カ月、平成25年度 につきましては9カ月の試験運行を行っております。
 1回目の試験運行での乗車実績といたしましては、1便当たり平均で7.3人となってございます。2回目につきましては1便当たり7.1人の乗車となっております。
 それから、経費につきましては、1回目が約875万円。7.8%の収支率となってございました。2回目につきましては、9カ月で約1,090万円。収支率が約9.5%ということで、900万円近くの赤字というふうな形になってございます。




2015年09月01日:平成27年第3回定例会(本会議 第3日目)
http://www.db-search.com/kishiwada-c/index.php/4266627?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&VoiceID=17107
74:◯7番 井舎英生議員

 それで、現在のローズバスについてですが、先ほどの答弁で公共施設へ行く人が少ないということからもわかりますように、現在の運行コースでも一部分、停留所であるとか、どこへ行くということを少し改善すれば、乗客数は自然と増加して、現在の6万人から10万人に達するのは容易じゃないかというふうに推測をします。
 すなわち、改善の鍵はよいルート、どこへ行くかということ、どこに停留所があるかということと、それからやはりよいダイヤですね。確かに6便というのは、今の運行ルートが一周して70分、80分かかるんですけれども、この運行ルート時間を短縮するようなコースを選べばもう少し市民の要求に応えられる、もっと利用客がふえるバスになるということが容易に想定で きると思います。
 例えば毎時決まった時刻に、例えば何時何分にこの停留所に確実に来るとか、30分ごとぐらいにバスがやってくるというのが理想ではあります。


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