学校飼育動物を見に行き、動物虐待やそれに無神経な教員の話も聞いてきた。

以前、学校内で飼育されている動物について調査したところ、ご意見や情報を頂いた。

それを元に調査に行ってきたので、どれだけ教員らが酷い飼育姿勢で、保護者らも無関心であるかを報告する。

では、堺市、和泉市から回答があったものの、岸和田市のみ回答が未だに得られていない。


今回、匿名を条件に学校内飼育動物で最も多いウサギの飼育環境を見てきた。

ハードの部分では及第点を遥かにオーバーしているとはいい難いものの、模範的な1校と、何だコリャとは思うもののマシな方な1校の合計2校分を今回は紹介する。


問題点
1.とにかくボロい飼育小屋
・四方が網に囲まれていて、雨風が吹き込む吹きさらし。
・屋根から雨漏りする。
・夏場に日よけの措置もなく、灼熱のコンクリートのそばに居さされている。
・手間を省くため、下はコンクリートのみでウサギの足が痛まないようにする下地としての砂など入れず、小屋もなく、独房のような状態でウサギがいるが、教員らはそれがきれいな飼育環境だと自画自賛している。
・網に穴が開いたりしているのでそこからイタチが入り込み、ウサギが食われて死亡する。
・運動場のようなものがあるが、網で屋根をつけていないので、光るものが好きな烏に目玉を突かれて死ぬ。


イタチ侵入を防ぐためには、排水路も詰める必要あり。
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2.予算がない
・学校では、動物飼育に関する予算項目がないため、雑費から捻出しているようで、日常的に必要なエサ代もケチっている例がある。
・用務員が人員削減で複数校に一人の配置となっているので、飼育小屋が老朽化したり破損しても放置されている。
・餌のペレットだけで、牧草を購入していない(牧草は餌だけでなく、寝床にもなる)。

ア獣医師に診せない。
・不妊去勢手術もしないので、増えっぱなしで、多頭飼育をしていたり、劣悪な環境で死んだ他校にあげて減らしている。
・歯が伸び切っていても、毛が抜けて明らかに病気だと分かる状況でも放置している。


巣箱と牧草は必須です。
設置している学校は殆どありませんが・・・
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3.教員の無知、無関心・動物を愛でるカリキュラムがあるので、その授業時だけ飼育小屋に生徒を大量に呼び、動物を触らせ、「温かい」「フワフワ」「柔らかい」などと観察ノートに書かせて、後は知らんふり(動物にとっては大変なストレス)。

ア.餌
・野菜のヘタなどをやっているが、地べたに放り投げるような形式で、腐って半分溶けているようなものが放置されている。
・パンをやっている。
・野菜のヘタが山積みになり、下の方は腐って液状化している。
・ペレットの管理状態が悪く、袋が空いたままで、風雨に晒され、雨水が入っている。
・多数ウジが湧いているが、教員は「虫やミミズも食べるでしょ」と意に介さない。


餌入れがあるだけマシと言えますが、ペレットもほとんどなく、器も洗われていません。
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水もほぼ入っていない水飲み。

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イ.世話
「飼育動物が空腹でも寒くても暑くても死んでも、どうでもよい。 何の痛痒も感じない」と公言する教員。
「1週間ぐらい食べなくても大丈夫でしょ!」と言い放つ教員。
・教員は飼育委員会や日直などで当番が決まっていたりする(シルバー人材センターの安全員や掃除の業者などに頼んだりもしている)のだが、掃除しない。
・とにかく触りたくないので、扉を開けて、餌を投げ込むだけで済ませる。
・掃除や餌やりなども子どもに任せきりで、飼育小屋に行ったことすらない。
教員が転校後、新任が引き継ぎを尋ねるも「知りません」と繰り返すばかり。
・死亡したウサギが白骨化するまで放置されている。
教員は知っているが「問題ない」と回答。

ウ.長期休み期間中の世話
・飼育できないので、教員らがカンパで資金を集めて、預かってくれる所に引き取ってもらう。
「死んでも責任は取らない」との約束の上預かるのだが、夏には、ペットボトル様の水飲みの中の水が緑になって返ってきた(中の水を一切交換していない)。
勿論、何羽かは死亡しており、戻ってきたウサギも直後に死亡する例があった。

預かっている施設は、学校に動物をおろしている他、移動動物園なども営業している様子です。
移動動物園と言えば、悪名高き滋賀県の再生ショッピングモール、ピエリ守山のめっちゃ触れる動物園と、経営している堀井動物園

こんな施設が大阪にもあることに驚く。
ひょっとして、いくつもあるのかしら?




他の学校へも抜き打ち検査に行かなくては!

ちなみに、前述のような動物虐待の言葉を吐く教員については、私が関知し次第、映像や音声をそのままアップします。

顔も名前も学校名も職名(管理職になる教員にそんな飼育動物に無関心な例が多いようです)もアップします。


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