堺市で、サポートが必要なひとり親家庭の方へ、原則漏れなく行政サービス情報が伝わるようになりました。

太田安由美・高松市議の議会活動で、高松市が離婚届を提出した方全てに対して「ひとり親家庭サポートブック」を配布するとの答弁を引き出したのを知り、作成している堺市と協議をし、改善されたので、報告します。

堺市では「ひとり親家庭サポートブック」を作成しています(岸和田や和泉にはこのような情報を集約した冊子自体がない)。
先ずは、この配布状況について訊いてみました。

堺市 子ども家庭科 池田氏:
児童扶養手当現況届提出期限が8月末なので、そこで必要な方には行き届く。
毎年改定されるので、最新情報を更新できるのがそのタイミングだと考えている。

たかひら:
顕在化していないニーズをくみ取るテレパシーでも職員はあるのか?

池田氏:
HPにもある(上述PDFのこと)

たかひら:
必要な人たちはPC皆持っているのか?
PCがない市民はもちろん、PCを持っていてもその情報を必要な市民が皆さん得ているとは言えるのか?

池田氏:
出生届時に児童手当の案内をしてひとり親家庭の案内もしている

たかひら:
出産と離婚はセットではない。
何年も経って離婚した場合、職員のその一言の案内を覚えているか?

離婚届→子どもがいれば受けられるサービスの案内があるから相談窓口に行ってもらう→サポートブックが必要か訊く→必要でもPCダウンロードしてもらえないかお願いする。
このような段取りを経るようにすれば、原則として漏れはなくなるのではないか?

これなら発行部数削減でき、情報も必要な人に効率よくわたる。

池田氏:
市民課と各区の子ども支援課との調整が必要なので審議するとの回答。

ここまでが9月14日の話。
そして今夕、回答の連絡がありました。

本庁の戸籍住民課から各区区役所に伝達します。
離婚届をされた市民全てに対して、子育て支援課で個別の住民サービスに関する案内(ここの伝え方も、行政が補助するといった上から目線の案内はしないように注意済み)をさせていただくので、そちらへ向かうようお伝えします。
そこで「ひとり親家庭サポートブック」が必要な方へはお渡しするようにします。

議員でなくとも、このような住民サービスの向上を行政にしてもらうことは可能です。
市民として不便を感じれば、行政と交渉して、役所を鍛えましょう!!

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