和泉市議選 坂本健治・自民候補のチラシ

今回からはシリーズで各候補が市内でまいてきた政策ビラについて見ていきます。

先ずは前回の続きで坂本健治市議から。

坂本チラシ.jpeg


こっちは裏面で、表は「市政報告 平成28年 号外」として彼の選挙ポスターのような写真と
「45歳」
「和泉には若い力だ必要です。」
「若い力で市政改革を!!」
なるキャッチフレーズが書かれます。

今時、首長でも20代や30代が出現しているし、20代の市議などゴロゴロいるのに、「若い力」って・・・ねぇ・・・

私は候補の年齢を問題とはしません。
仕事ができるなら、100歳だってよい。

ですから井舎英夫・岸和田市議のように70歳での初回立候補についても、「路面電車を浜から山まで」などという、採算度外視かつ市長候補と勘違いしているような(市議に予算編成権はない)ふざけた政策批判はし、直接「あんた、市長候補と間違ってるんちゃうか? どうやって安倍ちゃんの後ろ盾があるわけでもない一介の市議が、自民党議員や市長すら言わん路面電車みたいな大規模公共事業を成し遂げるの? 井舎財閥の自費でレールを敷いてくれるんかいな? 立候補するなら、行政運営の基本の勉強程度はしてからにしてや。」とは問い質しましたが、年齢については一切触れていません。

逆に「20代で定年直前の部長などに反論できるのか?」とも、反甫旭・岸和田市議(自民)他の20代市議に言ったこともありません。

それでも48歳の私とそう変わらぬ年齢の坂本氏が、「若い力」とするには違和感を感じますね。
今後、他の40代候補のチラシも見ていきますが、関戸さん(43)、大浦方至さん(47)、松田義人さん(48)、デルフィンさん(48)の誰もそんなことを言っていません。
関戸さんと並んで28候補中最年少の飯阪光典さん(43)が「若い力でしがらみのない政治を!」とチラシにのみ書いているだけです。

ポスターに書いているのは坂本氏のみとのお粗末さ。


次に公約を見ます。
HPでは、「3つの理念」
    教育でまちおこしを!
    高齢者と子どもを大切にする社会に!
    真面目に働いている人が損をしない世の中に!

「夢・希望・笑顔のあふれる和泉への5つの政策提言」
1.シルバー世代の協力で、誰にでも時間外で補習授業を   「平成の寺子屋」
2.郷土愛と地域古来の文化の伝承を見直す
3.子どもにより活気あるスポーツ施設の拡大をめざす
4.自衛隊体験を子どもたち、地域の人たちへ
5.不正に生活保護や、様々な善意の制度を悪用することには断固反対!
とあります。

ですがチラシでは
1.教育で大阪NO.1を目指します。
2.いつ来るかわからない災害から守る街づくりを目指します。
3.和泉中央線延長で外環状(170号線)に繋がるインフラ整備を目指します。
4.中学3年生までの医療費無料化を目指します。
5.留守番家庭児童会(仲良しクラブ)の時間延長の実現を目指します。
となっています。

ちなみに3は日本語としておかしく、私なら「地震など大災害に強い街づくりを目指します」としますがね。

彼の議会発言の詳細を見る間はありませんが、こんな議会発言をこの4年間でしてきたんかいな?

まぁ、オマケで言ってきたとしましょう。
それでもおかしな点を指摘します。
1. タブレットや電子黒板を活用すれば、教育のボトムアップにつながるか?
そんなデータはありません。

2015年度全国学力テストランキング
順位    都道府県    正答率    偏差値
1    秋田県    67.8%    82.02
2    福井県    67.1%    78.23
3    石川県    66.3%    73.89
4    富山県    65.4%    69.02
5    青森県  63.6%    59.27

このうち青森以外は、坂本さんの大好きな日教組組織率が高い県となっています。
福井や石川は50%超ですし。

大阪府は43位       60.2%    40.85

これって生活環境によるもので、坂本さんが所属している自民党が経済格差を広げまくって、貧困の連鎖と子供世代への承継を政策として行ってきたからこそ、大阪がそのあおりを受けているのであって、電子機器を使わせて、目を悪くさせても学力は上がりませんよ。

好成績県で行われているのは、生徒同士の熟議であったり、勉強の教えあい、家庭と連携して家庭学習を充実させているのであって、同じく自民が推奨している小中一貫校で「中一ギャップ」がなくなるなどといったデータすらありませんからね。


2.トイレはいいけど、安否確認の方が大事だし、住宅密集地はどうするのか?
一人住まいの高齢者や障がいをもつ市民の安否確認は、地元の協力がないとできません。
社協や自治会などと協力して、普段から自宅を訪ねるなどのコミュニケーションを取っておかねば、どこに誰が住んでいるのかすら分からない状態で、安否確認などできますか?

住宅密集地は、つぶして都市開発するんですか?
火災・類焼危険性が高いですよ。
空き家問題も書いていませんが、固定資産税未収の問題や、行政代執行するとかして普段の倒壊危険もありますがね。


3.和泉中央線って書いてるけど、どれを指しているのかしら?
これって国道480号線で、和泉府中のアンダーパスの延長じゃないの?
でも「松尾寺の手前まで」って書いてあるから別の道だよね?
それとも府道226号線(父鬼和気線)かしら?

いずれにしても近距離で府道30号線とか国道26号線とかと、国道170号線をつなぐ道路があるのに、近そうな菩提寺迄2kmも新たに道を作る必要性が不明だわ。
さすがゼネコンの利益代表者だけどね。

追記:
現場を見てきました。
現状の完成箇所である、ららぽーとや岸和田ICを抜け、府道40号(岸和田牛滝山貝塚線)に抜ける状態の何が問題なのかさっぱり分からず。
今の行き止まりとなっている場所では、ヘイト&パワハラで従業員から提訴されているフジ住宅が戸建て団地を建設中でした。
しかもこの道は、府や市では計画道路指定されており、完成予定などを明らかにした上で、それが坂本交渉で縮まったというのであれば、どんな交渉か、判定基準は何かなどを全て公開すればよろしい。
それが公開できないなら、裏交渉なんですから、議員としての仕事とは言えません。
どうぞ児玉誉士夫氏や笹川良一氏のようにフィクサーを気取りなさい。



4.どうせなら「18歳まで医療助成」としたらいいのにね。
すでに見通しがあって、4年後に「公約達成した!」と言いたいのが見え見え。


5.子ども目線がないのがよくわかる、延長保育政策
長時間預からせて、共働きやシングルマザーを企業は働きづめにさせよってこと?
これも坂本さんが所属する自民党政策で、「女性の社会進出」などという安く女性をこき使う作戦の一環だよね?

しかも長時間保育の実態を見てるのかしら?
保育労働者の労働環境や、保育場所の質など。

堺市の百舌鳥小学校で、子どもたちがギュウギュウ詰めになっていている様子がMBS「VOICE」で放送され、竹山修身・堺市長が子ども一人当たりのスペースを改善させると言わされてたのを知ってますか?

堺市では、運営を公益財団法人堺市教育スポーツ振興事業団から人材派遣のセリオグループに民間委託して行事等の質は間違いなく下がってるんだけど、そんなの見てないんでしょうな。

子どもを物とでも考えてんじゃないの?


総括:
私なら恥ずかしくて、こんなチラシをしない有権者にばら撒けませんわ。

さすが恥を感じないだけあるね。

選挙後でも、反論できるなら待ってますよ。

それと横山の人の噂を耳にしましたが、もっと浜の方に住んでいると言われていますね。
もし噂が本当ならば、市内ならどこに住んでも失職しませんから、居住実態も示せばよろしいね。



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